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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
コミック科捜研の女 Vol.1/長尾文子 たむろ未知 小磯名緒
テレビドラマの人気シリーズ、科捜研の女をコミック化した作品を読んでみました。
購入したのは三ヶ月連続で発売の最初のVol.1です。

■ 収録作品
作者が三名で、それぞれに一つずつの作品を書いています。
たむろ未知「カリスマ奪還計画~惨劇の法廷」
長尾文子「恐竜村殺人事件~呪いの歌の謎」
小磯名緒「14歳のマリコ」

■ 感想
再現は忠実にされていると思います。
ただ忠実すぎるのかな。

こうしてみていると、ドラマって会話が多いんですよね。
ページの大半が噴出しで埋まってる。
ジャンル的に端折れない部分が多いのも判りますが、漫画なのだから文字数を減らしてもいいのではないかと思います。
全体的にノベライズの方が向いているのではないかと思いました。



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なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?
タイトルに引かれて読んでみました。

 あらすじ
主人公は部下を抱え、大きなプロジェクトに日夜打ち込むマユクというビジネスマンです。
世のワーカホリックの例に漏れず、残業をして家に帰ってもスマートフォンで仕事の続きをする…そんな毎日を送っていました。

しかし、ある時、なぞのコンピューターウィルスに感染し、パソコンがおかしくなってしまいます。
その為、これまでになかったような早い時間に帰宅するようになったり、マユクの人生に立ち入ったメッセージが送られてきたりと散々な状況に陥ってしまいます。
スケジュールの改ざんで想定外の自由時間を作られたり、社外でのミーティングが組まれていたりと、壊れたパソコンに振り回される日々が続きます。

しかしマユクは徐々に気づき始めるのです。
働き尽くめの日々よりも、自分自身も周囲の人々も、壊れたパソコンの言う通りに動いている今のほうが充実した時間をすごしている事に。

 自己啓発本
この本は小説風に仕上げられていますが、基本的に自己啓発の本です。
ちょうどもしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)のブームが起こっていた時期に発表された本で、この本も似た系統にあります。
自己啓発に関する内容を、小説風に描く事で理解し易くする…というものです。

これを実践すれば、このような効果がある。…と、説明するのではなく、マユク自身や周辺の人々の様子を描く事で読む側に悟らせる。それがこの本の目指すところです。
著者はインドの方で、文化面などで多少の違いがあるので実践できる事ばかりではないと思いますが、なかなか面白いです。

 感想
この本の中で、マユクはウィルスの求めるキューブからの脱出の為の言葉に納得しているわけではありません。
しかし強制的にパソコンやスマートフォンを停止させられたり、予定を改竄されたりという中で、強制的に正解の方向に進められています。

現実では、どうしても、もう少しだけ…とか、今回だけは…とか、言い訳をしながら働いてしまうケースが殆どでしょう。
パソコンが壊れたら、予備のパソコンが出てくるのが現実だとも思います(笑)。
それにマユクのようなある程度の自由が利くポジションに居ないと、今日は切り上げよう!とか、休日はメールを見ないとか、選ぶことも困難でしょう。
そういった面では、この本は管理職にある人や、かなりフレックスな働き方が許されている企業でないと実践できない部分も少なからずあると思います。

でも出来る事から…例えば、出勤前の運動の時間や、昼休みなどに15分間だけ友人たちと連絡を取ったりするための時間を作ることなど、ちょっとずつでも取り入れていけば、必ず日々はより充実していく筈です。
自分に言い訳をせず、まずは出来そうなことから順に取り入れていけば、何だか僕自身も仕事に縛られた心身から脱出できそうな気がしてきます。
そんな風に思わせてくれる、気持ちの良い一冊です。



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城崎殺人事件/中邑 冴、内田康夫
浅見光彦シリーズのコミック化の作品を読んでみました。
今回読んだのは、温泉街の旅情満載の名作【城崎殺人事件】です。

■ あらすじ
母親の旅行に仕事も兼ねて同行する事になった浅見光彦。

旅行先で幽霊ビルと呼ばれる廃ビルで人が殺される事件があった。
その事件に興味をそそられはしたものの、特に着手はしていなかった光彦だが、レンタカーでドライブ中にブレーキの不具合で事故を起こしそうになる。

自分が誰かに狙われているのではないか?疑念を抱いた光彦は事件解決に乗り出す事になる。
そして過去に解決した保全投資教会とのかかわりから事件は真相に向かって行く。

■ イラスト
コミック版の浅見光彦は複数の著者によって書かれています。
本作を手がけたのは中邑 冴という漫画家の方です。

浅見光彦は映像作品などでもスマートな男性というイメージが強いですが、本作ではどちらかといえば少しふっくらとしています。
この描写は珍しいような気もします。
黒目がちに描かれている事もあって、より優しそうな男性といった雰囲気です。

中邑 冴さんは他に十津川警部のコミック化も手掛けていますが、専門はBLのようです。
通りで男性を優しそうに描けるはずですね。

■ 感想
城崎殺人事件は【漂泊の楽人】という作品の続編に当たります。
今回の事件でキーワードとなる保全投資教会は、漂泊の楽人の中で解決した事件にかかわる組織です。
その後日談が本作なのです。

原作で言えば、漂泊の楽人を読んでいなくても普通に読めます。さらっと解説出来る活字の強みですね。
…が、漫画だともうちょっと説明がないと苦しいかな?という感じが否めません。
ちょっと漠然とした存在になってしまいます。

後、城崎殺人事件の特徴としてヒロインが余り事件に関与していません。
その為か、作品中での存在感が非常に希薄です。
長編をページ数の限られた中でコミック化しているので仕方ない部分がありますが、恐らくコミックだけを読むと浅見光彦に高い壷を売りつけた女という印象しか残らない気がします。

価格に反映されてもいいので、倍くらいのページ数で読んでみたかったなと感じる作品でした。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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