本の虫、中毒日記

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Fujisaki

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プロジェクトX 魔法のラーメン 82億食の奇跡 ― カップめん・どん底からの逆襲劇
普段何気なく食べている日清カップヌードルに関して調べてみました。

普段容易に手に入るし、当たり前に食べてしまうのでなんとも思わなかったのですが、これはなかなか難しい開発秘話を持った食品でした。
ケースやお湯だけで戻る麺、そして具。
一つ一つが慎重に開発されていたそうです。
ところでカップヌードルで僕が気になっていたのは、その具です。
普段からあまりラーメンは食べないのですが、カップヌードルの具は結構変わっていますよね。
卵、えび、ミンチ肉。(最近、肉は変わったそうですね。まだ食べていないので、ちょっと興味があります)
ラーメンとしてはもっとも多く食べられているはずのカップヌードルの具ですが、実際にこういうラーメンを見た覚えはありません。
これはエビは豪華さの立役者として、卵は色合いを引き立てる役割だけではなく、好き嫌いなく誰でも食べられる食材として選ばれたそうです。

開発秘話としては、まずカップヌードルの成り立ちに驚きました。
当時の日清食品の代表作であるチキンラーメンのようなタイプの食品を売り込むために他国へ渡った際に、アメリカの家庭にはラーメンを作るのに適したようなどんぶりが存在しないことを知ったというのが、そもそもの始まりです。
そこでアメリカでいろいろな食品の容器として使われていた紙コップや、飛行機の中で出されたカップを参考にしたカップヌードルの開発が始まったそうです。
怪我の功名とはこのことでしょうか。
ただ今でこそ押しも押されぬトップメーカーの日清食品ですが、当時は激安競争の中で非常に苦しい日々が続いていたそうです。そんな状況の中だからこそ、真新しい商品の開発が急務であり、ささやかな情報でも斬新なアイディアに結びついたのかもしれませんね。
このカップの中に入れるという条件を満たすための社員の方々の努力が実ってこそ、いまや国民食となったカップヌードルが誕生したのですが、そう簡単に受け入れられたわけではないようです。

世間的にはあさま山荘事件の中継を見て人気に火がついたということになっていますが、そこに至るまでに地道に売り続けた営業の方たちの尽力があってこそ、警察の手にもカップヌードルが渡っていくことができたのだという事実も、忘れずに特筆しておきたいところです。
機動隊に売り込みたいと思った際には警視庁の玄関に入り込んで、守衛に止められてどこへ売り込んでいけばいいのかを確認したというのですから、かなりの猛者だったと言えるのではないでしょうか。

俺は日本一のラーメン屋になるよ
これは企業の際に創業者の方が奥様に告げた台詞だそうです。
まさに、本当に日本一のラーメン屋になってしまいました。
味は生のラーメン屋にっはもっとおいしいところがあるかもしれない。
制約の少ない中で作くるのだから、きっともっとおいしいラーメンはいくらでも作れるでしょう。

でもこれほどまでにラーメンを家庭に広めることができたのは、やはりカップヌードルだからこそ。
魔法のラーメンとはいいえて妙。
とても素敵な魔法でした。


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