本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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「ワル」で成功する技術/斉藤一真とデータタンク
相手との心理的な駆け引きに勝つための技術を紹介した本です。
もうタイトルからして悪そう…!という感じですが、最初のコンテンツが『素直に引き下がって、相手の同情を利用しろ』です。
こういった感じでちょっとした動作や発言をきっかけとして、相手をうまくコントロールする技術が紹介されているのがこの本です。

基本的なコンセプトとしては『努力と成果は一致しない』なんですね。
もちろん努力が実るのが一番なのですが、なんだかんだで要領のいい人が成功していくのが世の中の実情。
そういった容量を少し掴んでみませんか?というのが、この本です。
ワルの達人の心理テクニック』なんて言葉で紹介されてはいますが、ちょっとのコツなんですね。
たとえば第二章は『このポイントで本心を見抜く』というのは、ワルという感じではなく、文字の書き方、タバコの吸い方、ちょっとした身振りから相手の感情を察するというもので、決してワルではありません。

ただ第三章の『一歩譲ってトクをする』では、上手な世渡りが紹介されており、ちょっと悪い感じです。
上手に嫌われれば後腐れなく別れられる』とか、『「無責任なヤツだ」と言われるのが頭のいい断り方』といったもので、一般に言われる『上手いヤツ』というのは、こういったことを上手くやっているんだろうなぁと思ったりするのです。

ワルという言葉に抵抗がある方もおられると思うのですが、ちょっとした心理テクニックだと思って実践してみるも面白いかもしれません。
読んでみた感じとしてはそれほどワルくはありませんから。




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