本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

散歩写真のすすめ/樋口 聡
タイトルそのままの本です。
散歩をするときにカメラを携え、日常の風景を撮影する…という趣味です。
この本はそんな趣味をはじめる人の道しるべとなってくれるでしょう。

□ 散歩写真のすすめ
著者が歩いた先で撮影したなんでもないような風景やちょっと変わった風景(何気ない写真の中に写っていた道路標識は赤一色で何の指示も出していなかった…!)を紹介したり、それにつける日記やエッセイなどもついています。また自身の撮影した写真にメモとして、こうすればもっとよかったなどのコメントをつけているのも参考になるでしょう。
ブログやホームページでこういったものを公開していこうと思っている人にはとっておきの参考書です。散歩写真と言うのは、記録だけでなく、日記と組み合わせる事で、その時に何を感じていたのか、何を思ってその写真を撮影したのかということも記録され、そのときの自分をより鮮明に記録する事ができるようになります。

□ 実践
散歩の方法も色々と紹介されており、決まったコースを歩く散歩や、散歩写真にはうってつけ?のテーマを決めての散歩も紹介されていますが、なるほど散歩写真をたしなむ著者らしく夜の散歩に関しては『夜にカメラを持ち歩くこと自体怪しい』などのアドバイスも登場します。
ちなみにその場合はパートナーを連れて歩いてフォローするとOKだそうです。
むしろ余計に怪しいような気がするのですが、樋口さんが言われるのだからそうなのでしょう。

□ 風景写真の基礎として
この本では思いのほか写真の機材や撮影方法などに関する記載が多いです。
特に第二章はかなり特化された方法で、カメラの種類から撮影技術、専門用語まで事細かに説明されています。カメラが趣味という方を対称にしているわけではないので、余り深い説明は無いですが、反面初心者にも判り易い説明に終始しており、風景写真を楽しもうと言う方にとっても、なかなか良い入門書となってくれるのではないでしょうか。
また風景写真としてみたとき、美しい風景ばかりが被写体になるのではないという意味合いでも興味深い内容になるのかもしれません。


散歩写真の楽しみ方は人それぞれ。
携帯電話で興味深いものを見つけては撮影して友達との話の肴にする、ブログのネタにするという方も増えていますし、それは僕にとってもそうであるように散歩写真と言うものがアーティスティックなものではない楽しみ方ですし、他方では日常のさりげない風景を美しく写すという作業を楽しむ方もおられるでしょう。
この本はどちらの視点から見ても楽しめる中立的な一冊だと思います。
ただその分だけ、どちらかに振って考えている方には物足りないところもあるかもしれませんが、僕故人としてはとても楽しめた一冊でした。もしこれで物足りないと言う方がおられても、安心してください。本文中で著者が散歩写真の本を紹介してくれています。これが意外と貴重なリストなんだなぁ…。



もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.