本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所『ぬらりひょんの褌』/京極夏彦
あの『こち亀』を小説化したのがこの作品です。
秋本さんが『70年代から使っているおもちゃ』と表現するように、『こち亀』は数ある漫画の中でも有数の連載期間を誇る日本を代表する漫画のひとつです。
長い時間を経るにつれて、キャラクターたちは秋本さんの創作から個性を持つ創作物として、まるで自我をもって作者の出すシチュエーションの中で自由に踊っているかのように見えてくるのは僕だけではないはずです。
今回は著名な作家さんたちが、その両さんたちを操って見せます。

『どすこい』に登場する南極夏彦と謎の老人が登場する、面白おかしい作品です。

このシリーズでは初めて両さん以外を主人公に置いた作品で、大原部長と寺井が古書を求めて買い物へ行くという設定の物語でした。
原作にもなかなか登場しない取り合わせですが、実は過去に両さんと出会っていた!なんて展開から妖怪の物語へ持っていくの言うのは、さすが京極夏彦さん!
ちょっと強引といえば強引ですが、京極夏彦さんらしい作品に仕上げられています。

大原の人生は―両津勘吉の掌の上に乗っかっていたよう物ではないか』。

いや、なかなかに面白い作品ですよ。
それ以外にも大原&寺井のペアの会話もなかなか面白い。会話の再現度は一番高いように思います…と思って解説を読んでみたところ、『全単行本を精読している』ときた。
うわぁ、全くつながりを感じられなかった!作品自体はとても変り種ですが、原作にとても忠実だったので楽しめました。





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