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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
芝居狂冒険/夢野久作
夢野久作さんの短編から芝居狂冒険を読んでみました。

主人公は芝居好きながら、普段は気弱な青年です。
彼はふとしたことから、女性が今でいう結婚詐欺のようなものに遭おうとしている事を知ります。
それを阻止しようと、大好きな芝居を真似て相手の男をやっつける…。

夢野久作さんとしてはとても普通な、読後感も痛快な感じのする作品です。

しかしこの作品は考察というほどでもないけれど、読み方によっては夢野久作さんが描く独特な世界観を理解するうえでとても判りやすい作品のようにも思います。
主人公は芝居という『虚構』と、結婚詐欺という『現実』を混ぜてしまうことで事件を解決します。
現実の彼はとても気弱で、最初に事件を知ったときにも周囲の人や警察へ知らせることで解決しようとしています。
しかしそれがかなわなかった彼は自分の置かれているシチュエーションを『主役(たてやく)』とし、大活躍する思い込みから、実際にそれをやってのけます。

現実と虚構の入り混じった空間。
そこには無限の可能性が生まれるかもしれない。

この作品はとても判りやすい一例のような気がするのです。
しっかし、この本を書いたのとドグラ・マグラの著者が一緒だというのが僕にはよく理解できない(笑)。


テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


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