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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話3~4/原作:車田正美 漫画:手代木史織
先に紹介した車田正美さんの描く星矢シリーズ続編であるND冥王神話に対し、同じ題材、共通するキャラクターを採用して描いた手代木さんによる星矢…THE LOST CANVASことLC冥王神話と呼ばれる作品を読んでみました。
2巻で死に掛けたテンマを助けるために耶人とユズリハが冥界に行く…という物語です。
同時進行で黄金聖闘士と冥王軍との直接対決も描かれており、プロローグのようなエピソードが続いた1~2巻より、ついにここから戦いが激化します。1~2巻まででやめていた人はぜひとも3巻も読んで検討してみてください。
後、僕自身もなれてきたのかもしれませんが、手代木さんの描写もこなれてきたというか、さすが元々ファンだったというだけあって、車田正美さんに勝るとも劣らない迫力が出てきたように思います。
原作で定番だったクロスの分解装着図も3巻より開始です。これは一応原作未登場のものに限られているのか、第一回目は補強された状態のユニコーンでした。

□ 彼は馬じゃない、ユニコーンだ!!
この作品で大いに注目していただきたいのが耶人です。テンマを救うために自らを犠牲にしてまで戦う大きな役割を負っています。
後にユニコーンの聖衣を継ぐ事になる邪武は、少女時代のアテナにつき合って馬を演じ、お尻に大きなダメージを負った人以上の存在になれなかったのですが、このLCにおいて、ユニコーンが大活躍です。
まず原作では雑兵相手にしか炸裂させなかったユニコーンギャロップが強敵相手に決まります。
ただの蹴りに見えるのですが、調べてみると大量の蹴りを瞬時に繰り出す技だそうです。
元々が星矢のライバルと言う設定だったので、流星拳に対する蹴りだったのでしょう。
更にテンマを助けるためにスペクターを自分にひきつけておいて救うなど、なかなか健闘しております。

ちなみにこの作品でスペクターにやられかけた耶人が『一角獣ってのは馬なんだろ?だったら俺様が乗ってやるよ』とからかわれるシーンがあります。
それに対する耶人の答えは『誰が乗せるかこんにゃろー!!』でした。
…邪武、悲しいよ。
ただ活躍の場はあるものの、イマイチ実力不足という設定はそのまま引き継いでいる模様。

□ めちゃ格好いい魚座
第3巻では魚座の黄金聖闘士も登場します。アルバフィカは原作同様美しい系のキャラです。
原作のアフロディーテといえば、ハーデス編ではデスマスクと同様にやられキャラとして描かれてしまいましたが、手代木さん、めっちゃ格好よく描いています
原作同様に魔宮薔薇を扱う彼は、命がけで村を救うという物語の上に、修行の為に全身の血にまで毒が流れているので余り周囲の人間と接しないというとてもストイックな設定になっています。
そんな彼がスペクターのミーノスへ向けて吐いた台詞は『美しいという言葉は貴様がしたように常に私の誇りを傷つける』でした。うぉ。ぜんぜん別人設定やん。

□ そのまんまなご先祖様
その反面、第4巻では乙女座のアスミタが登場しますが、こちらはシャカそのもの。
出てきた瞬間、『うぉ、あんたなにやってるんだよ!』くらい似ています。何だかアスミタに関しては原作からの再現度が以上に高いような気がします。
あえて言えばシャカよりも少し哲学的かな、くらいのものです。
テンマに何の為に戦うのかを問いただし、納得しなければ殺すこともいとわない勢いでした。
こちらも目を瞑っていますが、シャカとは違って本当に目が見えないという設定で(シャカは五感のひとつを封じることでコスモを高めていた)、目が見えないゆえに『理』にこだわるような男でした。

□ おめでとう、手代木先生!!
この第3巻は手代木先生にとっても大きな意味を持つ巻で、『三巻以上の単行本を出した経験がないのでなんだか信じられません…』という言葉どおり、初めて3巻以上の長期連載になったという記録的な一冊でした。
それが今では(2009年8月)10巻を超え、100万冊を超え、しかもアニメ化です。原作の効果があるとはいえ、手代木先生の代表作となったと言えるでしょう。
凄いよ、手代木先生っ。


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