本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険1 勇者の家庭教師!!/三条 陸、稲田浩司
ドラゴンクエストから派生した漫画でありながら、本家ドラゴンクエストに魔法剣や魔法などで様々な影響を残したダイの大冒険、一通り読み終わったところで第一巻に戻って、物語の最初を読み返してみました。
解説は本家でもお馴染み、本作には監修という立場で参加しておられる堀井雄二さんがされておられ、本編とはまったく関係の無いストーリーが作られた背景として、既に発売されている1~3の焼き増しでもおもしろくないし、かといって(当時)発売前の4の物語を先に出してしまうのもよくないという判断がなされた事が紹介されています。
連載の始まりは、少し本編からずれた短編形式で描かれていました。

□ デルパ!イルイル!
全二回です。
本編でもちょこちょこと登場する事となる偽勇者にゴメちゃんが捕まってしまい、それを奪還しようという物語で、色々な初期設定が見られます。
まずダイの故郷であるデルムリン島ですが、これは魔王の邪悪な意志から開放されたモンスターが人間の迷惑にならないところで生活を営むために選んだ場所でした。
ダイは赤ちゃんの頃に漂流してきた島で唯一の人間。
後にバランとの親子関係が明らかになり、ディーノと名付けた名札のDの部分だけが辛うじて読むことが出来た為にDの文字を含むダイという名前になったという設定ですが、この時はその辺に関する記述は皆無。
ちなみにブラスはダイを、勇者の役に立つ為の魔法使いに育てようとしていました。
時代背景なのか、回想シーンに登場する勇者も、そして偽勇者一行も外観はDQ3そのものでした。


後々には忘れ去られる存在ですが、偽勇者は意外と強いです。
強盗紛いの宝探しや悪の意志から開放されて好戦的ではなくなったモンスターを痛めつけているとはいえ、デルムリン島のモンスターをあっさり駆除して見せたり、イオラまで放っています。

作品中で一番最初に登場する国はロモスでした。
ここで後にダイの剣の原材料となる覇者の冠を貰います。

□ ダイ爆発!!!
全三話。
この物語でようやくレオナ姫が登場します。
イラストのせいなのかもしれませんが、身長差が目立ちます。最初のうちはレオナが『チビくん』と呼びかけるシーンもあり、両方共まだ幼さが残ります。
きっと冒険のうちに成長期を向かえたのでしょう。
レオナがデルムリン島を訪れたのは14歳になった際に行われる国の洗礼の儀式の為でした。
パプニカは神に使える国だったそうで、物語の最後までダイが使うこととなる由緒正しいナイフもこの際にレオナから寄贈されています。
この作品はレオナの洗礼に乗じて事故死に見せかけて亡き者として、後継者無きパプニカを自分の思うがままにしようとの企みにダイが立ち向かうと言う物語で、毒に倒れたレオナ姫を助けようとした際にシリーズ中始めて竜の騎士の紋章が登場します。
…ゴメちゃんの時に出ないのは、やはりダイも男の子と言う事でしょう。
ちなみにダイが初めて使った魔法は落とされた洞窟を突き破るためのライデインでした。
尚、この物語でダイを紹介したのは前作登場のロモス国王です。

□ 本編
上記二つの短編後、第一巻で早々とアバンも登場します。
何やら邪悪な意志がはびこり、モンスターたちが再び凶暴化し始めていた。その影響はデルムリン島にも及んでおり、何とか理性を保っていたブラスはダイを島の外へ逃そうとしていた。
そんな時、不意に登場したアバンが『マホカトール』という結界を張る魔法によって島の危機を救うのです。
ポップも一緒に来ており、ダイに対してライバル心を抱きつつある事をアバンは喜んでいました。
ちなみにアバンにダイを紹介したのはパプニカ
第一巻は人と人の繋がりがやけに目立つ内容でした…。
アバンが提示したスケジュールは一週間で勇者になれる特別ハードコースで、今まで誰もやり通した事が無いというコースだそうで、ポップは追い越される事を懸念すると同時に過酷な過大に立ち向かうことになるダイの事を気遣っていました。
…まぁ、ただ。
物語を見る限り幼かったヒュンケルとマァム以外は誰もコースを卒業している人はいなかったような気がするのですが、もっと軽めの傭兵育成コースとかあったのでしょうか…。

何にせよ記念すべき1作目。
著者も含めて登場人物が一通り幼い事が興味深い一冊です。


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