本の虫、中毒日記

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Fujisaki

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基本はシャーロッキアン。
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ドラゴンクエスト ダイの大冒険37 さらば!!!愛する地上よ/三条 陸、稲田浩司
ダイの大冒険、最終巻です。

ダイが太陽になる作品です。

……。


以上。


ダイの竜魔人化、そしてバーンとの決着が描かれています。
最終決戦は35巻~になるので、興味がある人はその辺りからどうぞ。

ところで36巻で登場し、37巻でダイが復唱した名台詞があります。


残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!!!
一瞬…!!!だけど…閃光のように…!!!
まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!!



これはポップの名台詞としてシリーズ中でも屈指の知名度と人気を誇る台詞ですが、僕はその前振りだったポップの母親の台詞が好きでした。

人間は誰でもいつかは死ぬ…
だから…みんな一生懸命生きるのよ



ネタバレ等は続き以降で。


少年漫画なのでいい大人になってあまり小難しく語るのはよくないと思うのですが、最終決戦に際して、生き方というものをひどく考えさせられました。
もちろんこういった物語なので最終的にはいい形で収まるわけですが、ポップがダイさえも絶望した中で再びバーンに立ち向かった際、状況としては地上は壊滅を免れないような状況なんですね。
しかしポップははっきりとバーンを倒し、バーンパレスを結界から開放し、その上で地上を救いに行くと述べ、それを『順番通りじゃねぇか』と言っていますが、もし終わりというものがあったときに、自分がどういう格好で終わるのかなんだろうなと思います。
その途中でバーンに負けても、バーンをやっとこさ倒したのに世界が救えなくても、やりきったという感情があれば、それは負けじゃない。諦めて手を止めるより、絶対に多くのものを手にしている筈なんです。

しかし社会へ出ると終わりが見えると、そこで方向転換を求められる事が増えます。
プロジェクトなら、早期解散の上で新しいプロジェクトを進めていくでしょうし、失敗が決まった仕事は進めないことが経費の削減でしょう。

ただ僕達が感情のある生き物であるのなら、『最後までやり抜く』と言う事はきっと意味があると思うんです。
それは自己満足かもしれないけど、失敗を気持ちよく迎え入れる事が出きるような気がする。

少年にこそ、そんな夢を。
そして若い世代に、そんなチャンスを。
いつの間にかポップもダイも追い越していい年になった大人だからこそ、
今、彼らのメッセージを真摯に受け止めたいのです。

さて、最終回について。
稲田先生が病気療養中とのことで、連載中の作品共々噂が途切れてしまいましたが、ダイの大冒険には続編の構想があったそうです。
実際、キルバーンの最後の策略から地上を守ったダイは『生きている』けれど行方不明というままで終わっています。
これに関してきちんと後日談が描かれる予定があったんですね。

いつかまた、彼らと出会える日が来る事を楽しみにしています。
ゴメちゃんじゃないですが、その時はまた子供に戻って楽しみたいものです。

ラストシーン。
ポップ、マァム、メルル:三人連れで旅へ
アバン:フローラの隣に鎮座…王様就任!?
ラーハルト、ヒュンケル:二人で旅へ
クロコダイン、ヒム、チウ:デルムリン島へ移住

主だったキャラクターはこんな風に暮らしていました。



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