本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険2 対決!!ハドラー対アバンの巻/三条 陸、稲田浩司
ドラゴンクエストの派生作品でありながら、本家のDQシリーズに大きな影響を与えた名作、DQ ダイの大冒険シリーズ、二巻目はシリーズの中でも屈指の名シーンであるアバンの死とダイの旅立ちが描かれているのです!!

□ あらすじ
勇者の家庭教師としてダイの指導に当たっていたアバンはかつての勇者だった。
そのアバンが倒した魔王ハドラーは、大魔王バーンの手によって蘇っていた。
そして新たな計画の障壁となるであろうアバンの命を狙って島を訪れたのだった…。
アバンは圧倒的な力を手に入れたハドラーを前に、自らの命をかけて弟子達を守る道を決めた。

□ 意外な設定。
アバンとハドラーの回想から判明するのですが、当初の設定ではアバン=ドラゴンクエスト(初代)の勇者であり、ハドラー=竜王という事になっており、回想に登場する二人も、それぞれDQ1の勇者と竜王(変身前)の姿で描かれています。
後にアバンも仲間たちと共に冒険をし、回想に出てくる姿も変わっているのでこの設定は変更されているようですが、二人が対峙した際には世界を半分やる…という、あの名台詞も飛び出しています。
もちろんその流れがオマージュとして登場している事も考えられるのですが、もしかして基本設定はDQ1とDQ2の間の時系列として描かれていたのかな?と思ったりしました。

□ 大魔王6軍団
バーン以下の組織図もこの巻で登場します。
魔軍司令の立場となったハドラーの下に6つのモンスターの系列ごとで分けられた軍団と、それを統括する団長が設置されているのは物語進行中によく登場するのですが、六軍団とは別に『親衛隊』としてアークデーモンやガーゴイルがつけられていました。
ちなみに、全体的に強いハドラー、そしてそれぞれの得意ジャンルではハドラーをも圧倒する能力を持つ団長という設定になっていました。
その中で今回に登場するのはリザードマンで百獣魔団の団長であるクロコダインで、何と鎧をつけたまま座って眠るという変わった習慣が紹介されています。
後に進むほど近所のおっちゃん化していった獣王ですが、この頃はまだまだ格好いいです。対決するのは三巻以降ですね。

□ マァム
もしかするとアバンの使徒という言葉が登場したのは、クロコダインがアバン流刀殺法の構えをしたダイへ向けてつぶやいた台詞からだったのでしょうか。ハドラーはアバンの弟子どもと呼び捨てていましたが、その中でマァムが登場するのもこの巻。
最初は森で迷うダイ&ポップを皮肉り、ポップと喧嘩するという男勝りなキャラクターでした。
しかもこの巻ではまだアバンの弟子だったという設定は表に出ていません。


先を読んでしまうと幾分か感動が薄れてしまうのですが、やはりダイの大冒険の中ではハイライトになる一冊ではないでしょうか。
ただ残念なのは、ポップの活躍が皆無な事で、ファンの方には寂しい所でしょう。
実際、この巻でポップが攻撃を仕掛けたのはわずか二回で、一度は炎の魔法でモンスターを討ち漏らし、二度目はクロコダインへなぜかメラ系の最下位魔法であるメラを放った後にダイをおいて逃げ出すという体たらく。
この時点でポップが使えるメラ系の最大の魔法はメラゾーマです。
…なぜボスを前に、手加減をした。

ポップの成長もダイの大冒険の見どころだけに残念な事です。




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