本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

地球にやさしい暮らし方/平成暮らしの研究会
地球環境問題を考えるときによく『持続可能な開発(Sustainable Development)』というフレーズが登場します。
これは1992年にリオ・デ・ジャネイロで行われた最初の地球サミットでも中心的な考え方として採用されており、今現在に至るまで環境保護の重大なテーマとして使われるフレーズになりました。
地球環境を守るためにどうすればいいのか?というと、たいてい何人かに一人『人間がいなくなれば良い』と得意そうな顔でいう意見を持つ方がおられますが、なかなかそういうわけにもいきません。
私達は自分達の生活と環境を一緒に守らなければなりません。

この『地球にやさしい暮らし方』という本はまさにそういった無理のない内容です。

□ できる事から
もっとも簡単に出来ることとしてはリサイクルなどが挙げられます。
スーパーの前に専用の入れ物があったりしますから、それを利用すれば槌田先生にも怒られずに対処できるでしょう。
また普段している事でも、たとえば新聞紙と折込のチラシを分ければよりいいし、服や食品にしても再利用したり、ぎりぎりまで使い切る事は出来るはずです。
第一章ではそういった簡単な『できる事』が紹介されています。

□ ごみを減らす
第一章に引き続き、ごみを減らす事を考えて見ます。
なんと生ゴミの4割は食べ残しだったり、手付かずのまま悪くなってしまった食品だそうです。ここらへんの無駄を考え直せば、環境だけでなく家計にも優しいはずです。
リサイクルも当然大切なのですが、それよりはごみを減らすほうが良い。
たとえばうちの奥さんも実践中ですが、買い物袋を持参のバッグに変える。これは環境にも優しいのですが、それだけではなく、買い物袋よりもしっかりした袋を使えば袋が破れたり、車の中でバランスを崩したりもしないですし、保冷性に優れたものなら、食品を悪くする事もありません。
ごみを減らそうと思って取り組むより、自分にメリットがあると思って取り組むといいのかもしれませんね。

□ 地球にやさしい商品を
最近流行のエコ商品ですね。指標の一つとしてのエコマーク付の商品を積極的に選ぶようにすれば、専門的な知識がなくても環境にやさしい商品を選ぶ事ができます。
またここの項目では日本人のえび好きが批判されていますが、日本はえびの世界最大の消費国で、その市場を狙ってマングローブが伐採され続けているのです。
反面、かつて環境問題の矢面に立たされた割り箸は廃材利用などの面から見ると、エコの内。
時代が時代だけにエコと言葉がつけば何でも良い様な気がしてくるのですが、実際にどうなのかを知っておく事、これも大切な事なのかもしれません。

□ 節電
これも自分達の懐に優しいですね。
電力の消費は火力発電に頼る日本としては大きな問題です。
原子力発電での問題から、昨今では夏場に電力不足が叫ばれる事も増えてきた程です。
主電源を切る、エアコンの設定を変えるといった定番のほかに、冷蔵庫の置き場所や温度調整など、家電の使い方でもそれなりに結果が返ってきます。
奥さんに冷蔵庫の開けっ放しなどで怒られた経験がある方も(もちろん、叱り飛ばしてやった!というつわもの奥様も)おられると思いますが、小さな気遣いで懐も暖まり環境にもやさしいというなら、難しい事は何一つないのですから実践したいものです。

□ 節ガス
ガスは『優秀なエネルギー』だそうで、だからこそ節約が叫ばれます。
お風呂は水を張って沸かせるよりも給湯器でためるほうが節約になるし、 省エネ調理器具の意外な効果も見逃せません。
電気と比べるとガスの節約は知識として知らない事も多いのでうまく生活に反映できれば良いですね。

□ 節水
何か節約ばっかりになってきました。
僕は岡山県に住んでいて、岡山県は香川県とテレビ局を共有しているので、夏場になると香川県の水不足の問題を必ずニュースで目にします。なので節水に対する意識は高めのつもりですが、節水コマというアイテムは初めて知りました。左の写真の商品ですね。
これは地方自治体によっては無料配布されていたりする事もある節水アイテムで、水を出しっぱなしにする時の量を数%削減する機能があります。
この本にも書いてあるのですが、『出しっぱなしをやめれば良い』という意見はありますが、なかなか難しいものです。洗物をするときに出したりとめたりすると食後のゆっくりしたい時間帯に時間を取られるし、蛇口も泡だらけになる。
髪を洗うときもこっちは顔中泡だらけだというのに、『いったんとめれば…』といわれても、なかなか現実的ではないような気がします。もちろん習慣づけしていく事も大切ですが、こういったアイテムで『出しっぱなしでも最低限の削減はしてやる』というのはいいなぁと思います。
ちなみに購入しても100~300円程度の模様です。

□ 自動車
ハイブリッドや電気自動車、水素自動車と新たな技術の開発が著しい自動車産業です。
いわゆるエコドライブですね。
意外と見落としがちなのは荷物。
車に重量が掛かればそれだけエコではなくなるので、普段から余分なものはおろしておいて、一番軽快な状態で走るように心がければ燃費やタイヤにもやさしく、そして地球にもやさしい。良いこと尽くめですね。
1人にクルマ1台はぜいたく?!という項目だけは、どうしても地方の郊外なので、何ともいえない部分もありますが最大限そうするように勤めるだけでもだいぶ違いますよね。
ドライブ好きには少し耳の痛い内容でした。

□ 感想
色々な項目が挙げられていて、知っている事もあれば知らない事もありました。
一ついえるのは、それを実践するのはどれも難しくないという事でしょうか。
もちろんそういったものを選んで提示しているのでしょうから、当然なのかもしれませんがちょっとの気遣いで環境にも配慮した事にできるし、なおかつ自分の生活費を削減する事にも繋がる。
やっぱりいくら環境問題が顕著とはいえ、この二つが結びついていないと、どんな対策も机上の空論になりかねないような気がします。
いやらしい言い方になるかもしれませんが、『家計にやさしいことしましょう、結果的に地球にもいいみたいだし』という順序の方が受け入れやすいかなぁ…と。
そううしながら、だんだんと意識が挙がっていければ良いなと。そんな風に思いました。



もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.