本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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岡山の風物/岡山県広報協会
岡山県の風景写真と、それにまつわるエッセイという形式の一冊です。
県の広報誌『おかやま』にて連載されていたそうで、時期は昭和35年から八年間だそうで、僕は余裕で生まれていません。多分両親も出会う前ではないでしょうか。

県内各地の様々な風景の写真は、特別なものではなかった筈です。
地域の特徴的な写真を撮影し、その歴史と未来への展望を綴る…。
今、こうして読んでいて逆に斬新に思えます。

僕達はネット上で日本各地どころか、世界の絶景を見ることもできるし、もう少しすればそこへ宇宙も混じるでしょう。
しかしそうなるにつれて、目の前にある風景の素晴らしさを見落としているのではないでしょうか。
別に世界的に有名じゃなくても、観光の本に掲載されてなくても人の心を感動させたり、綺麗だなぁとしみじみ感じたりする風景というのはいくつでもあったはずです。
この本を読んでいると、そんな喜びを思い出させてくれます。
きっとこの風景は、そこに住んでいる人々には当たり前の風景なんだろうなぁ…。
そう思うと、こんな風物がある生活というものに思いを馳せてしまいます。

国際化は大切なことかもしれないけど、別に全世界を見渡さなくても、まだまだ知らない感動は国内にたくさんあるのでしょう。
最近では連休のシーズンに国内旅行の割合が増えると不景気の影響だの、世界の政情への不安だのとネガティブな発言がニュースを賑わいますが、いいじゃないですか、国内旅行!
日本語が通じる未知との遭遇です。

さてここまで書いておいて何ですが、昭和30年代~40年代と言う事で、僕にとってはまったく馴染みのない風景ばかりです。
いくつかの見たことがある地域でも、あまり名残りはありません。
牛とか馬とか普通に出てきてビックリします。
逆に最上稲荷はそのまんまでビックリします。
今では瀬戸大橋線が停まる駅がある町として賑わっている倉敷市の茶屋町も、県内で最も小さな『茶屋』という町でした。

また登場する車もさすが年代物(当然か…)です。
旧車ファンにも勧められる一冊だと思います!!(無理やり?)



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