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Fujisaki

Author:Fujisaki

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
ジェイソン・ベッカー・トリビュート Warmth in the wilderness/Various Artists
あなたは神を信じますか―?

僕は時として神の救いを受けたような奇跡的な喜びに満ち溢れる事もあれば、神がもしもいるとしたら何も見えていないのではないか!?と未熟な心に不満を溢れさせてしまう事もあります。

このジェイソン・ベッカーの運命を知った時は、僕は後者の気持ちになりました。

Cacophony~元VAN HALENのデビット・リー・ロスのギタリスト…。
順調とも言えるキャリアを歩んでいたのは、1980年代に隆盛を極めた早弾きギタリストの中でも高い技術と幼い頃に培ったクラシックの技術を活かした芸術的なまでのメロディを引っさげてシーンへ登場した彼は、甘いルックスも相俟って一躍次世代のギターヒーローとなる存在だと思われていました。
そんなジェイソン・ベッカーの体に異変が起こったのは、彼にとって大きなステップとなるはずだったデビット・リー・ロスとのアルバム制作の時期だったといいます。
彼の体を蝕んだ病―それはLASと呼ばれる、現在に至るまで不治の病として知られるものです。
この病の影響でアルバム制作の後のツアーに参加しなかった彼は、現在に至るまで病と闘い続けながらアーティストとしての活動を続けています。

そんな彼を知る人や、影響を受けた人間が集まって一枚の公式なアルバムを作る―。
それがこのWarmth in the wildenessです。
カコフォニー~デビット・リー・ロス~その後の病に冒されながらのソロから満遍なく選出された楽曲のほかに、彼の影響を受けたミュージシャン達が本人へ捧げたオリジナルの楽曲たちになります。
その参加者にはカコフォニーでの同僚であり、今や日本でも人気のギタリストとなったマーティー・フリードマンやポール・ギルバート達も含まれます。

一つ彼を知る人に必ず見てほしい写真があります。
それは楽曲と参加者のリストを挙げたブックレットの中へ掲載されたジェイソン・ベッカーの写真です。
見開きで、左側には病気に冒される前の彼、そして右側には2001年の彼…。

幾分か細くなり、管に繋がれた様子はショッキングなものですが不思議と衰えたような印象を受けません。それは瞳にみなぎる力ゆえではないでしょうか。
なかなか日本まで近況の聞こえてこない彼なので、正直子のページを開いた時には目を背けたくなるような気持ちもあったのですが、なぜかこの写真を見て、僕はホッとしました。
そこには現役のアーティストであるジェイソン・ベッカーが居るのだから。

もう一度考えたい。
この世に神はいるのだろうか。
もしいるのであれば、どうして彼にこんな病を?

不思議と、僕は彼の初期の楽曲よりも病と闘いながら作られた楽曲が好きです。
ジェイソン・ベッカーにほれ込んだのとは全く違う音楽であり、もはやギターを演奏しているのも彼ではない。
しかし彼の新しい楽曲たちはやけに心に気持ちのいい物ばかりです。

もし神がいるのなら―。
彼にこの美しい旋律を与える為だったのだろうか?
だとすればなんと過酷な試練であり、それに立ち向かったジェイソン・ベッカーはなんと強いのだろう。



※日本の限定版にはボーナスCDがあります。
 そこに彼の代表曲でもあるスピード・メタル・シンフォニーも含まれます。


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