本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

テーブルの脚事件/ゼロ(アラン・ラムジー) (シャーロック・ホームズの災難 下)
探偵:シンロック・ボーンズ 語り手:ワトソネイム

ここからが第四部で研究家その他篇ですが、なぜか初っ端のゼロさんがユーモア作家さん顔負けの激しい一発をかましてくれています。

パロディとしては最初期の一つにあたる作品です。
やはりホームズと同時に出されるとこういう傾向になるのでしょうか…。

肝心の依頼内容はなかなかスパイシー。
依頼人の父親はある年寄りの未亡人と親密な関係を保っていた。
もちろんその狙いは未亡人の持つ膨大な財産―。
父親も独身になっていたが、もう八十を過ぎた老婆と再婚するのには抵抗がある。
親しく付き合う中で、自分を遺産相続人にはしてくれないだろうか?
そう思うようになっていったのである。

ホームズシリーズにも遺産を狙った作品は多いですが、ここまで図々しいのは無かったですね…。
僕は冗談の設定なのかどうかの判断がつきかねます。

そこで、親子は思いついたのだ。
依頼人が遺産をどうするつもりなのかを聞き出し、その結果遺憾では我慢して結婚しよう、と―。
しかし依頼人の父親は何をせずとも遺産相続人になれるというのに、未亡人にプロポーズしてしまうのだった…。

ネタバレ等は続き以降で。



ネタバレしようかなーとも思うのですが、ここは本格派推理小説の走りであるホームズという事で、状況証拠から推理していただきましょう。

・未亡人はその時点で既に依頼人の父親を遺産の相続人にしようと決めていた。
・聞き出した後、結果を知らせるのは朗報であればテーブルの下から足を蹴飛ばすというもの。
・合図のやり取りは間違えていないし、依頼人の足は確実に合図を伝えた感触がした。

以上っ。




もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.