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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
半七捕物帳1 お文の魂/岡本綺堂
彼は江戸時代に於(お)ける隠れたシャアロック・ホームズであった。

江戸時代のシャーロック・ホームズこと半七。
その活躍を描いた第一弾です。

主人公と老いた半七との関係が築かれる前夜の物語です。
この『お文の魂』で半七の物語を聞かせるのは、後の物語とは異なり主人公の父親と親しかった通称『Kのおじさん』です。
怪談を嫌うおじさんが「しかし世の中には解(わか)らないことがある。あのおふみの一件なぞは……」と、主人公へ聞かせた物語―それこそが半七が描かれた最初の事件でした。

ちなみにこの話がされている時代は明治です。
半七は江戸末期に活躍した設定になっており、半七捕物帳は以降、起きた事件を伝えるという形で進められます。

お道という女性がある旗本の下へ嫁ぎ、娘をもうけて幸せに暮らしていた。
しかしある日、突然その屋敷を飛び出して兄へ離縁を申し出るのである。
その理由…それはお文という幽霊の存在だった。
そこでお道の兄はおふみの正体を暴くべく嫁ぎ先の屋敷の関係者を調べるのだが…。


ネタバレ等は続き以降で。


そこで登場したのがKのおじさんと、その知人だった半七という設定です。

もちろん江戸のシャーロック・ホームズの異名をとる半七だけあって、推理小説として読ませてくれます。
単なる怪談でオシマイではありません。
悪徳坊主の奇妙な予見、そして子供の教育のつもりでちょっとした脅しで見せた幽霊の絵。
この二つが親子をそれぞれ恐怖に陥れたというものだったのでした。

なんだ事件の半分が被害者のせいじゃないか。

さて、この話をしてから十年が経ちます。
Kのおじさんも死んでしまっていたが、主人公と半七はよく会うようになり、色々な事件を話して聞かせてもらう機会を得たのだった。
そして、これこそが半七捕物帳として記されるシリーズとなったのである。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


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