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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
図解で解る部門の仕事 総務部/下條一郎
よく聞く言葉なのに実体がない…そんな言葉って良くありますよね。
僕にとって自分が配属されている『総務部』という言葉自体がまさにそれです。

総務なのか~。
…で、総務って何?
あれもこれも求められるけど、何の専門?

未だによく解りません。
人によっては『総務部なんだ、格好いいね~。どういう仕事か知らないけど』なんて支離滅裂な憧れを口にする人もいるくらいです。

そこで一度はっきりさせてやろうと思って手に取ったのがこの本。
そのまんまのタイトルの本がよくぞあったものです。

まず位置づけとしては事務方の仕事を全て受ける場所だそうです。
そして会社の業務の量に応じて、専門部門が切り離されて独自に動き始めます。
これが人事部、経理部…といったいわゆる事務方の部門です。
つまり会社の規模が小さければ小さいほど総務部は多岐な仕事に渡り、会社の規模が大きくなるにつれてその仕事内容は絞られていく傾向にあるようです。
そして最終的には分化した事務方の事務を受ける部門になっていくそうです。

この本では総務に属する可能性のある仕事を一通り解説してあります。
文書の整理から株主総会の手配まで。
読めば読むほどめまいがしてきますが、仕事をカレンダー別にしていたり、流れを図で説明していたりと、頼りになる先輩のような一冊です。

一つ身に沁みたのは『創夢部』という言葉です。

色々な事業をしている事情から、社員の方といろいろな話をする機会があります。
もっぱら愚痴や不満を聞いて上手い具合にフィルターをかけて上司に返すような役割ですが、ただ返すだけではなく話を良く聞いてあげること、一緒に考えてみること、そして一緒に上へ提案を投げてみること…。
事務方の要ではあっても、事務的ではない処理をすることで、上記のような文字が当てはまるようにがんばってみたいなと思います。


テーマ:ブックレビュー - ジャンル:小説・文学


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