本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所第84巻-絵崎教授の哲学の巻
日本でも有数の長寿シリーズとして続く通称『こち亀』。
人それぞれ知ったタイミングも違えば、作風やキャラクターも多少は違うはずです。

僕が初めて読んだのは、ちょうどこの84巻の時期。
子供が持つ夢のような妄想がそのまま現実のように描かれているのが特徴的でした。

カレーやうどんなどの食べ物の自販機が登場した『現代昼食事情の巻』は、子供心に面白そうだなぁと、自分の家の近所にもあればいいなぁと思ったものです。
また雪のほとんど降らない地域に育った僕には、サバイバルゲームの実績を取り入れた『雪合戦サバイバル!の巻』は未知の世界でしたし、回転寿司ブームの更に上を行くロボットの板前による回転寿司『寿司ロボ・にぎっ太くん!の巻』は、いつ実現するんだろうか?と心を躍らせたものです。

最近の少しだけ現実離れしたところで展開される作風に対し、この時期はありそうで、だけど実はないという夢にあふれていたように思います。
それはまさに寺井家の新居を探した際に作った実寸大、プラモデルの家のように、誰かがもう一歩踏み込んでみたら現実になりそうな危うい面白さでした。

さてこの巻で特徴的なのは絵崎コロ助教授。
ここで初登場、ジャガーのマークⅡを自作の立体駐車場でつぶすという衝撃的なデビューでした。
ところで同じ巻に収録されている『絵崎教授からの手紙の巻』に登場する、珍車『パナール』。
作品中では世界各国の様々なパーツがくっつけられた状態でしたが、実はこのパナール、実在する車です。ちなみにメーカーは軍用車両を作っている現役のメーカーです。
パナール PL17が登場している車で、教授は暴力的なまでに乗り回していますが、実際のスペックは現在の軽自動車にも及びません。

また懐かしの本口リカもここで久々の復帰でした。

ありそうで、ない。
でも、ちょっとはみ出してみれば出来そう。
そんな微妙な世界で繰り広げられるエピソードたち。

この時期から読み始めたせいなのか、この時期の作品が大好きです。



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