本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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What's Michael?2/小林まこと
猫を主人公にした漫画の大家、小林まことさんの『What's Michale?ホワッツ マイケル』。
意外と猫の生態を忠実に再現することに特化されていた一巻に続き、第二巻も手にとって見ました。

第二巻は第一巻で好評だったキャラクターとしての猫にスポットが当てられているようで、様々なシチュエーションに対して登場する一般的な猫の代表としてのマイケルから方向を転換してきています。
また、マイケルと人間が一緒に踊ったのもこの二巻が最初です。
しかしそれよりもこの巻で象徴的なのは追加キャラクターの登場です。

まず丸々と肥った三毛猫、ニャジラです。
この本の冒頭、フルカラーで登場します。タイトルもそのまま『ニャジラ』。ひねりもクソもあったもんじゃありません
ここで登場するニャジラは名前の通り、まるでゴジラのような巨体で町に被害をもたらすといった役割で、それを倒そうとマイケルもウルトラマンが如く変身するものの、迫力に圧倒されて踊りながら逃げて行ってしまいます。
ちなみにニャジラは牝。このあたりも作者の猫フリークぶりが伺えます。(三毛猫のオスは非常に希少で、滅多にいない)

またミッキーに対するミニーのように定番のヒロインとなるポッポもこの二巻で登場。発情して暴れまわるマイケルに、お嫁さんを…と連れてこられたのが白猫のポッポ。
Vol.26の『マイケルの初夜』がそれですが、タイトルの願望がかなうのはもう少し先。結局この巻ではまだ子猫のポッポの成長を見守るマイケルというもどかしい図で終わります。
ちなみにマイケルの主たる飼い主として登場する夫婦、彼らの名前が大林である事も判明。
ちなみにポッポが連れてこられた時に奥さんが着ていたシャツのロゴは『MILK』。何故、そんなシャツを…。

彼らが結ばれるのはVol.30の『〝ある愛の詩〟ポッポとマイケル』。
8ヶ月後、ようやく成長したポッポとマイケルは結ばれるのですが、それに対する大林家の旦那の方の台詞は『何発やったんだ!?ん~~~!?』

あんた、猫に対してえげつないわ。

ちなみにここで子供も生まれるのですが、まだ彼らの息子となるミニケル誕生前夜である二巻では全て他所へ引き取られていきます。
他、猫の苦手とする人間の子供の加世子、猫を飼うヤクザなど、この二巻では後でも物語に色を添えてくれる個性豊かなキャラクター達が続々と登場します。

それに伴ってか、徐々にマイケルの顔も丸くなっていくのがこの辺りの時期でした。



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