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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
What's Michael?1/小林まこと
猫を主人公にした漫画の大家、小林まことさんの『What's Michale?ホワッツ マイケル』。
既にシリーズは終わったのかと思いきや、長い沈黙を破って新刊が出たことに驚いた方も多かったのではないでしょうか?
僕も終わっているのだと思っていたので、その出版にも驚きましたが、未だにある大きな反響には驚いてしまいました。猫好きのファンの方々はずっと待っていたのでしょう。

さて、そこで最初の第一巻を久し振りに手にとって見ました。

まず、記念すべき第一作目Vol.1『マイケル登場!』。
マイケル、いきなり死にます
しかも結構生々しく。なんなんだ、この漫画!?と思った人も多いでしょう。ゴルゴ風の男が慌てて猫の足跡を消すという、ブラックジョークな内容になっていました。

初期のマイケルは連載していたコミックモーニングの他の漫画と同様に、読者の対象年齢は高めに設定されているようで、Vol5『疑惑のニボシ』で猫が驚いた見せる尻尾を膨らませる仕草や、顔を洗ったり耳を伏せたりといった仕草、Vol11『マイケルの秘密』で紹介される猫の様々な好き嫌いの紹介といった風に、猫の生態を紹介する傾向の強い内容になっています。
猫の歩き方の描写など、そのイラストでは小林まことさんの作品は非常に詳細である事を知られています。
後半に進むに連れて押し出されていったキャラクターとしてのマイケルに対し、この第一巻で紹介されているのはどこにでもいる猫の代表としてのマイケルを通して猫の仕草や生態を如実に伝えるといったスタイルです。
もちろん、普通の猫は踊りはしませんが。

ちなみにマイケルのシンボルとも言えるダンス。
初めて披露されたのはこの第一巻、Vol.4『マイケルの一日』で、鳥を捕まえ損ねたマイケルが、飛びつこうとした恰好のまま踊りだしてミスを誤魔化すというものでした。
そして猫が初めて喋ったのもこの第一巻。
猫の気持ちを描写…というのではなく、既にこの第一巻で人間を猫に置き換えたストーリーが描かれ、そしてそれは猫の気持ちの描写よりも先に登場しています。
それがVol.5の『疑惑のニボシ』で、ニボシ泥棒の容疑で尋問されるというシーンでした。結構ワルなキャラクターのマイケルが見ものです。
また隠れた定番キャラ、コンバヤシの顔を持つハエもここで初登場。猫が動物になかなかトドメを射さない習性を紹介した内容で、そこまでにも幾度か猫の興味を惹く存在として登場しているハエには顔がありませんでした。
少しシュールで、真剣に猫と向き合う第一巻。
後半には無い面白さでした。


テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック


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