本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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京都花の密室殺人事件/FC
山村美紗の人気キャラクター、キャサリンを登場させたアドベンチャーゲームです。

主人公は生け花を通じてキャサリンと知り合った人物です。
キャサリンの紹介によって連れて行かれた展覧会で事件は起こります。
そしてキャサリンと主人公がその謎を追っていく先々で起こる連続殺人。

生け花のプロ集団を巡って起こる事件、複雑に絡み合う人間関係。
京都を舞台に、その風土を活かしたトリック、そして密室殺人。


主人公はキャサリンと協力して事件を解決していきます。
ゲームはオーソドックスなアドベンチャー。ファミコンのプラットフォームで作られている割にはリアルな画面や人物が特徴的です。
その日の内にこなしておくべき行動をこなすと時間が進み、日付が進んでいくシステムになっており、基本は主人公による単独行動で、たまにキャサリンと落ち合い、また時々ではあるものの、キャサリンの婚約者である浜口も登場し、彼らと会話をすることで事件解決の鍵を手にする事が出来ます。
そして警察側には狩谷警部も登場します。

この作品では主人公はキャサリンではないのもミソですね。
正直、二人がどこでラブラブしているのかどういった捜査をしているのかがわからないのは物足りない部分もあるのですが、だからこその楽しみ方もあります。

特に最後の推理の場面であえて間違えた解答をすることで、

キャサリンに突っ込ませる

というのも一興かも。

ネタバレ等は続き以降で。


基本的には、山村美紗の名前を冠しただけに京都という地域柄や伝統に基づいた設定になっているのですが、子供の頃に遊んでいたので、そこら辺の意味合いがどうしてもよく判らなかった記憶があります。
株の話が出ても『どうして蕪でお金が・・・』と、頭が混乱してしまいました。(いや、かぶという言葉が出て、画面のグラフィックに畑みたいなのが写る場所があるので、間違えたのは僕だけじゃないと思いますよ!?)
但しそれは当時のゲームだけあって、クリアーの問題になるような事もありませんでした。
でも、剣山とか、茶室のトリックとか。
幼さゆえにそれが何なのか理解していないので、無駄に難しかった記憶があります。

後、顔が怖いんですけど

主要人物は顔のアップがあるのですが、どれも中途半端にリアル。
当時のホラー漫画のキャラクターの描き方に似てるかも。
それが瞬きしたり、いきなり恐れおののいたり。衝撃的な作品でした。

でも京都府に詳しくない人にとっては、山村美紗さんの描く世界がどういった風景だったのかを知りながらのプレイになって面白いと思います。
事実、このゲームのプレイ前後で小説を読んだときの想像力が全然違ってきました。風景が目に浮かぶんですね。
京都の町って綺麗だなぁ~って思わせてくれる作品。
※ちなみに一部のトリックはキャサリンシリーズ第一弾である『花の棺』のものが採用されています。




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『今度の事件は、国会議事堂の花みたいな犯罪だったと思わない?』 山村美紗さんの代表シリーズのひとつでもあるキャサリンが初登場したの...
2009/09/06(日) 11:48:53 | 本の虫、中毒日記

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