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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
いやでもわかる金融/日本経済新聞社編
本書は、そもそも金融とはで始まり、体系的に解説するよくあるタイプの本では決してありません

金融に関するテーマを『外国為替』、『国債』、『日本銀行』、『短期金融市場』、『銀行VS証券会社』の五つに分けて物語り仕立てで解説する本です。
いやでもわかるなんて義務感溢れるタイトルだけに内容は非常に判り易い。
たとえば最初歩として紹介されている為替の説明。
ある島国へ向かった実業家がリンゴを買い付けて本国へ輸入する事を思いついた。
そこでリンゴを買うわけだが、実業家は島国で信用があるわけでもなく、農家は出来れば前金で支払ってもらって安心したい
しかし前金で支払うと、何らかの不測の事態でリンゴが本国へ辿り着けなかった場合に実業家にとっては不利な状況に陥ってしまうので、出来れば後払いにしたい
この先に払って安心したい、納品が終わってから払いたいという二つの要望に応えるのが為替というシステムで、実業家は農家に対して支払う事を銀行を通して確約する。
その確約の証が『為替』であり、リンゴが無事に納品されれば農家は銀行からお金をもらえるし、お金をきちんと支払えばリンゴは実業家のものになる・・・。

このような感じで様々な事を簡単に説明しています。
ここから少し物語を膨らませて、『船荷証券』などに話をつなげたり、物語として続いていくだけでこんなに頭に入り易くなるものか!と驚きました。大学生の頃にこれを読んでいれば…と思います。

他、合間に色々なテーマのコラムがあります。
これ、正直本編よりも面白いかもしれません

例えばお札の寿命。
日銀へ舞い戻って処分されるまでの期間ですが、一万円が2~3年。五千円と千円のお札は使用頻度の高さや扱いの悪さから1年程度になるようです。
どうりで数年前にお札の種類が変わって、気が付いたら消えていったわけです。
頑張ってくれた彼らも、寿命が尽きていってしまったようです。

普段はお堅く思える日本経済新聞社の記者の方々の手による著作ですが、さすが理解しているだけに伝える事が出来るんだなぁと、ソクラテスのような事を思ってしまいましたとさ。


テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌


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