本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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実践トレーニング古文単語600/山本康裕
苦手なのではない。やってないことの、弁解でしかない

ヤマちゃんの愛称で知られる代々木ゼミナール講師の山本康裕さんが手がけた、いまや大学受験の古文で定番となったテキストの一つです。僕も受験生の頃はお世話になった一冊です。
右ページに解説、左ページで実践問題といったスタイルの先駆けであり、新版での端書では初版から十五年の間にすっかり定着したこのスタイルの中で本書が生き残れた理由として『がんばって、語数を減らさなかった』事を挙げています。

その発言にあるとおり、この本の最大の特徴は600という数です。
この数は大学受験の為に古文の単語を学習するという範疇においては、他の参考書と比較しても少し大目の設定になっており、著者自身も150~200で受験は充分だといった論調の参考書について触れていますが、その感想は『そんなこと、コワクて言えないナ』でした。
このおっさん、古文の講師の割りに意外と可愛らしい文章を書くナ。

この数については、数が多いほうが有利なのは小学生だって知っているとピシャリ。何より現在まで定番として使われ続けている事実が、この数の必要性を物語っています。
初版は昭和五十三年。三十年もの長きにわたって愛用され続けた、数々の先輩達の保証つきのクオリティです。何よりも数があっても読むのに負担にならないように作られている事も忘れてはいけません。
判りやすい解説やイラストを交えてあるので、とても読み易い。
結果として、600も勉強した割に読み終えた後にそれほど負担を感じない。

また、時代に合わせた梃入れも行われ続けており、マークシート方式の増加を受けて選択問題を左側の問題のページで積極的に採用したり、古い版と言葉使いも変更しているそうで、現在に至るまで常に参考書としての鮮度を落とさずに改訂を続けた事も、ロングセラーの秘訣といえそうです。



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