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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
いまだから求められる仏教早わかりエッセンス事典/現代仏教を考える会
いまだから…。
冒頭で『人生の“答”は仏教にある』としたこの一冊、仏教に関する知識を補強してくれる内容になっています。

日本式仏教は独特である
 インドでの誕生~中国への伝来~日本への伝来、日本での変革。
 そもそもの仏教とはどんなものだったのか、そして日本へ伝わっていく過程でどのように変化してきたのか?という事を考える物です。
すべては「釈迦」からはじまった
 仏教の始祖である釈迦こと仏陀。彼の教えであることから『仏(陀の)教(え)』となりました。彼の人生を追います。
各"宗派"ごとに特色がある
 宗派とは仏陀になる為の方法論の違いから出来たもの。
 法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、黄檗宗の宗派の考え方と、代表的な僧侶を紹介しています。
 ちなみにうちは浄土真宗大谷派です。
 肉食妻帯の禁を破った親鸞さんが有名人です。
宗教では"霊"祟らない!
 仏教における死後の世界について。
 民族土着信仰との混交が見られるということで、確かに日本では仏教と神道が混ざっています。地獄の種類等も紹介されています。
 ちなみに霊の存在は仏教的には無いとする考えが強いようです。
『般若心経』にこそ真髄がある
 仏教の教えを262文字に集約させた般若心経。『空の思想』…この内容に迫ります。
 ところでところどころで出てくる『舎利子』という言葉。これ、利子を捨ててしまおう!などという銀行的な意味ではないだろうなというくらいは予想がつくものの、実は人名。
 舎利子とは釈迦の弟子であるシャーリプトラのことだそうです。
密教は壮大な宇宙観だ
 苦行を伴う密教。その登場の経緯を追う内容です。
 宇宙の話題は特に出てきません。
「お葬式」臨終から遺言までオールガイド
 危篤~葬儀後までの流れを追うガイド。仏式の葬式の出し方です。
 葬儀後のお返しや手続きなどの説明がついていて便利です。
「法事」についての全智識
 法事の準備から営み方までの手順です。
 ちなみに基本は「心をこめて」。宗教の本だから当然だけども、ここまでの流れでこの一文を読むとちょっとイラッとする。
「お墓」にも正しい建て方がある
 お墓選びのガイドです。
 霊園でよくある規制などについても解説。お墓も難しいです。
まちがいだらけの「仏壇」「仏具」
 最新の仏壇や仏具について辛口批評…ではなく、そのいわれや祀り方についてです。
 御大の威光は思わぬ本にまで波及していたという事実にただただ驚くばかりです。
ほとけさまと民間信仰
 代表的なところでは七福神など、身近にある仏像…ほとけ様の役割を調べます。なんでつっ立っててるんだろう…?そんな疑問を抱いたら、必読。
キリスト教・神道とはこう違う
 キリスト教、神道との違いを解説。
 それぞれに考え方なども違います。元日にイベントがあるのが神道、年末にイベントがあるのがキリスト教、いきなりイベントが起きるのが仏教…というだけではないのです。
心の平安を約束する"坐禅"入門
 約束してくれました。坐禅についてです。
 肝心なのは『ただただ坐ることのみが大切である』そうですが、これは体と同時に心が坐る事も意味します。
 坐り方から服装、坐る場所まで徹底指導。そして心の平安が訪れます。

日本は仏教の国です。
確かに神道もあるし、結婚式やクリスマスなどのキリスト教にも影響を受けていて、まさに『ヤオロズの神々』を受け入れてきた、宗教に対して柔軟な土壌ではあるものの、葬儀や先祖の祭り方など『死』というジャンルに対しては今でも仏教の儀式が根強く残っています。

しかし一方で僕たちの世代に、『仏教とは』という意識は無いはずです。
ただ伝統的にそうだから、オジイチャンの時にそうしたから、近所の人もそうしてるから…。その程度の意識で惰性になっているのも事実でしょう。
僕もそれを否定できません。

でもそれは形式化。
何の意味を込めて、どんな思いを込めて何をするのか。
仏教に触れるのは死の場面だけではないけれど、弔う気持ちを形式的に行っていくのはどうなんだろう。

そんな時にこんな一冊を手にとって見てはどうでしょうか。

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