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本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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【感想】転生したらスライムだった件10/伏瀬
どんな本?
日本人のサラリーマンが通り魔に殺害され、目覚めたら異世界でスライムに転生していたというファンタジー小説の10作目です。
作品が始まってから暫くは国盗り物語よろしく、国造りや国交樹立に勤しんできた彼らですが、それも概ね落ち着いてきました。

魔王に成ることで他国からの侵略もはねのけ、安定期に入ってきた彼らが目指すのは西方協議会への加盟です。
現実で言えば欧州評議会などに相当するのでしょうか。
実務的に加盟のメリットを干しっているというよりは国際社会で認められる為のステップという印象です。

今回はそれを巡っての策略です。
リムルを追い落とそうとするもの、それを上手く操ることで自らの立場を良くしようとするもの。
様々な動きが興味深い一作です。

感想
物語としては相変わらず面白いですが、テンポの悪い一冊だなと思いました。
構成としては定番になってきましたが、敵陣営の動きをしっかり描きこんだ後でリムルが登場という流れです。

そのリムルと言えば本作については前作、前々作に引き続き、再び迷宮運営の話から始まります。
自分たちが乗り移れる体を得て冒険者たちをやっつけに行く、迷宮の問題点を探る…というやり取りが延々と続きます。
作品の上ではテンペスト、そしてラミリスの経済事情を盤石にする為の事業という扱いなのでしょうが、読んでいる側にとっては実在しないゲームの設定集を読まされている印象。
更に敵陣営が散々シリアスな展開をした後での遊び三昧なので、リムルが非常にふざけたキャラクターに見えます。

ちなみに私はオーディオブックで読んでいますが、再生時間約13時間で迷宮云々に割かれる時間は4時間以上。
さすがにやり過ぎ感はいなめないというか、「自分たちが迷宮に参加できるようにして、迷宮の問題を洗い出してこのように改善した」ということだけ書けば数ページで片付く内容です。
初めてオーディオブックの再生速度を最高の3.5倍速にしました。


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