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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
苗字の謎 その成り立ちから日本がわかる!/森岡 浩
その成り立ちから日本がわかる!の副題の通り、日本各地に存在する苗字の謎を解く本です。

例えば苗字に関して地域性であったり(例:山崎をヤマザキと読むのは東日本に多く、ヤマサキと読むのは西日本に多い)、歴史であったり(例:伊藤は伊勢の藤原氏の意味で、その通りで三重県には伊藤姓が多い)、はたまた様々な大名が名乗った苗字に関する雑学(秀吉は自分で苗字を作った→羽柴姓は有力大名の柴田と丹羽から)まで、苗字に関する話題が詰まった一冊です。
またそれぞれの地域ごとに苗字の特色…例えば、ドコドコの地方にはこういう苗字が多い、この辺りにしかいないこんな苗字がある、地元では普通にあったから全国的に普通かと思いきや、『え、珍しいの!?』といった事もありつつ。
ちょっと興味深かったのは『東日本型』、『西日本型』と言われる苗字。
東西での傾向の違いなのですが、見ていると意外と面白い。
『佐藤』と『鈴木』も東日本型。
日本を代表する日本人の苗字といった扱いを受ける苗字ですが、鈴木姓に至っては西日本では上位五十位にも入らない県が多いという状況です。

西日本型としては『山本』が紹介されています。
こちらは西日本では圧倒的な多さを誇る物の、東日本に行くと東海地方から北上するごとにランキングから消えていくものです。

他、外国の苗字についても触れられていますが、こちらもなかなか興味深く『ゴルバチョフの奥さんはゴルバチョワ』という項目では、ロシアの苗字に対する女性形が紹介されています。

ネタバレ等は続き以降で。



結構珍しい苗字についても触れているのですが、余りに珍しい苗字だと個人が特定できるのではないか?という懸念さえ出てくるようなものまであります。
ネタバレとはいえ、ネットでの紹介は控えますが、一番長い苗字は漢字五文字、読み仮名では八文字が最大で、それぞれ二種類と六種類の苗字が該当します。
後、藤がつく苗字は藤原氏に関連するといわれていますが、この本では幾つかの苗字に関して由来が紹介されており、先述の伊藤は伊勢の藤原氏や、加藤は加賀の藤原氏…など、ほぉぉと思ってしまうと同時に、普段は身近に感じない歴史上の名家も、こうして苗字を通してみると大きな影響力を持っているんだなぁと実感しました。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


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コメント
(^○^)オ(^▽^)ハ(^0^)ツ~!!です^^
さすらいペットから来ました。
せっかく来たのでコメント((φ(._.*)カキカキ(*._.)φ))


へぇ~、そうなんだ~。
苗字にも、西日本、東日本と分かれるんですね~。
全部同じと思ってた。
結構奥が深いんですね~。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
[2007/07/10 13:52] URL | 美海 #npNid/5k [ 編集 ]


こんにちはです('◇')ゞ
はるばるようこそ!です。

苗字もなかなか面白いですよ。
多いのになぁ?と思っても、全国のランキングでは圏外だったり、色々です。
ありきたりな名前で嫌だ!と思う人は、東西を移動してみるといいかもしれません(*^ー゚)b
[2007/07/10 23:18] URL | 管理人@tontonme #6Ag/FmRk [ 編集 ]


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