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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
笑われるかも知れないが/原田宗典
原田宗典さんのエッセーです。
タイトルにもなっている『笑われるかもしれないが』の項目では四歳になる息子との会話の中で、思わず返答に詰まらされ、無邪気さ故の鋭い質問に慌ててしまうよくある『父親像』や、最初に書いておいた原稿が行方不明になった為に同じ内容を書き直した『家と八百万の神』と『人騒がせな神々』も収録。
こちらは原田宗典さんのエッセイの舞台にもよくなり、小説の缶詰めの場所としてもよく知られている八ヶ岳にある別荘を建てる際の地鎮祭などの儀式にまつわるエッセイ。

『叱られるかもしれないが』では、様々なテーマに対して自分なりの考えを述べる原田宗典さんの姿が見れるこだわりのエッセイ。
ちなみに『男は黙ってサッポロビール』なんだそうです。かつてのCMのコピーですが、こうしたものには雑誌などで寄せたコメントも含まれており、コピーライターでもある原田宗典さんの仕事内容が垣間見えます。

『読みたくなるかもしれないが』では、お気に入りの本を紹介。
原田宗典さんはこうした書評のコーナーをたまにエッセーに載せていますが、今回の書評の…例えば『カッチョいい色川武大』のように形容詞を冠しているように、それぞれの著者自身に対してもビジョンや愛着を持っているような、まさに根っからの文学青年がそのまま大人になった雰囲気が漂うのが心地良いです。

『言いえて妙かもしれないが』では『愛は怪しい』とし、愛という字の形が愛をややこしくしている…と語ったり、『夢を見る代わりに』では、普段の夜型になってしまっている生活の中で、旅行などで普通に夜に眠るという生活パターンになってしまったとき、眠れずに居るときに夢を見る代わりに、思い出を振り返る…そんな夜の過ごし方を紹介しています。
原田流、思い出の辿り方も紹介。

『買いたくなるかもしれないが』では、商品に対する自分のこだわりや思い出を紹介。
『『津軽』で秋田まで』では、奥さんの実家へ遅れて里帰りする様子を紹介。商品ではないものの、原田さんなりに、北へ帰る人が無口な理由を見つけています。
何故か職業病のタコの紹介もあります。
事務職にはおなじみの、キーボードによるタコを家族に自慢しようとしたところ、出かける寸前には怒りっぽくなる(頭が加熱して爆発寸前:原田宗典さん曰く)奥様や子供達に思い切り無視されたエピソードを紹介。
決して買いたくはならないが、心温まるエピソードの数々です。

解説は春風亭小朝さん。
作る側の立場からの解説は、これもまた興味深い物です。

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