本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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滅びゆく動物/藤原英司
絶滅の危機に晒されている動物の生態、その数の減少の原因と、取られている対策などについて記載してある一冊です。

この本…実は、1975年の本です。
情報としては既に古くなってしまった一冊。
『現状』を知るものとしては殆ど価値はないです。

ただ古い本だからこそ、現在との対比が出来ます。
例えば、ニホンカモシカの危機について説明されていますが、30年以上が経った現在ではニホンカモシカは数の調整の話が出るまでに数を回復させることに成功しました。
一方で当時、トキはまだ数を回復させるチャンスが残っていたようですが、日本産のトキが絶滅して久しいのが現状です。

このように成功した取り組み、そして成功できなかった選択、失敗した選択―。30年以上という月日を経過したからこそ見えてくる明暗。
古い本だからこそ、知る事が出来る情報が詰まった一冊です。

尚、本の半分ほどがカラーで写真とイラスト、そして先述のような情報が記載され、後半では動物が減少していく原因、それを止めるための対策や法整備等について書かれています。

図書館の片隅には、長い月日を経ても、その輝きを失わず、むしろその輝きを増し続ける一冊との出会いが待っているかもしれません。



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