本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

スティーブ・ジョブズ全仕事/桑原晃弥
ボクはPCはリナックスユーザーで、マック派ではないです。
寧ろ、それほど好きじゃない部類に入るので、たぶん、退屈な実用性を愛する人間なんだと思います。
さて、そういう話は閑話休題。
それでもスティーヴ・ジョブズさんの製品発表などはCnetなどのサイトでよくチェックしていました。
プレゼンの天才…、マックユーザーではないボクにとって、そんな印象が強かったです。
今回はそんな彼を紹介する本を読んで見ました。

 どんな本?
単純に言えば、スティーヴ・ジョブズさんが生前にした仕事で、ターニングポイントや大きな動きがあった部分に絞り、その決定をどのように行ってきたのかを追いかけた本です。
2~3ページくらいでエピソードの概要が紹介され、その次に判り易くイラストで結論が描かれるというスタイルをとっています。
なので、名言集というには沢山の言葉が紹介されているわけでは無いですし、半生を追いかけた本…というには、抜けている部分が多すぎるでしょう。
ただ、膨大なエピソードを読み漁るよりは端的に、何故そういう発想に行き着くことが出来たのか、何故このような組織を作る事が出来たのか…といった事を読み取る事が出来ます。
恐らくある程度の地位で人を使う立場であったり、まとめないといけない立場にある人や、これから創業を目指しているという方向けの無いようだと思います。
勿論、ジョブズさん自身に興味がある方は満遍なく読んで面白い一冊だと思うのですが、自己啓発の本として読むには、彼はバイタリティにあふれすぎていて、一従業員の立場で実現するのは難しい部分が多々あると思います。
そういった個性を受け入れられるお国柄の有無であるとか、経営者の立場だからこそ可能である事とか、そういった部分が多いと思います。

 感想
やっぱり凄いなーと思います。
スタート地点から物事を考えるのではなく、ゴール地点を見据えて、そこに行くための手段を講じる。
出来るか出来ないかを考えるのではなく、やる事を考える。
その結論の部分が正解だからこそアップルは大企業になったといえばそれまでですが、それをやりきる気持ちがなければ、面白いコンセプトを掲げる中小企業であったり、マニア向けのメーカーとして終わっていたのではないかと思います。

勿論、意固地に言い張るだけでも、組織にはなりえない。
それを凄く上手なバランスでやりきった人。
本人は失敗作を宣伝やプレゼンで素晴らしいもののように見せるのは無理だといった旨の発言をしていますが、失敗作は無理でも、例えなんでもないような機械を夢の機械のように言い切れる力こそが、ジョブズさんの真骨頂だったのではないかと思います。
まぁ、アップル在籍時代の仕事になんでもないような機械が存在しなかったので、実際のところは不明ですが♪

間違いなく、世界でもトップクラスに優れた経営者だったんだなと再認識させられる一冊です。




もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.