About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事

本棚

カレンダー


09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
怪談の科学-幽霊はなぜ現れる/中村希明
ボクは怪談が好きで、稲川淳二さんのCDを購入したりする事もあるほどなのですが、実際に信じているかどうかは別にしています。
ファンタジー小説を読む人が魔法を信じているかどうかと言うのと同じで、シチュエーションを楽しむと言う事で、案外本音では「実生活では起こらないんじゃないか」なんて考えていたりします。

さて、今回は怪談の内容を否定するのではなく、その現象を呼び起こしているのは、実は人間自身なのではないかという立場から怪談について考えている本を読んでみました。

どんな本?
この本は先述の通り、怪談について真実か虚偽かという立場ではなく、現象を体験した人に偽りは無いけれど、実はその現象はその人の精神状態が呼び起こしたものなのではないかという考えを提示する内容になっています。
著者は心理学や精神科を専門とする方で、その立場から、怪談のシチュエーションの中で、こういう心理状態になると、こういう幻覚を見るようになるという見方で、幾つかの有名な怪談を解決しようと試みています。
その怪談に至るまでのシチュエーションと、その心理状態に原因を求める手法は、闇雲に怪談の真偽を問うよりは、論理的で納得しやすい部分が多いと思います。

本だけを読んでいると、全てが心理学で解明できると言う内容にも思えてきますが、著者はインタビューで説明できない部分の存在も容認している部分もあり、その辺りでは心霊現象に対して行程的な方にも読みやすいのではないかと思います。

 感想
頭ごなしにあるはずが無い!というスタンスの本ではないので、怪談が好きなボクでも充分に楽しめました。
真偽を問うのであれば、おそらく科学的な目線で言えば怪談の多くは『嘘』又は『嘘っぽい』ものなのだと思いますが、ではその嘘っぽい事を体験するに至った原因は何なのかという事を分析しているのは、面白いですね。
多少無理があるように感じるきらいが無いわけではありませんが、ことわざでも『幽霊の正体見たり枯れ尾花』といったものがありますが、自分自身の中に幽霊が存在し、現れるというのも、面白いものだなと感じました。




テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://tontonme.blog85.fc2.com/tb.php/1714-86368bf6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ブログ内検索

amazonで探す

本の虫を管理する!

ブログマニア

古本の雄、ブックオフ ネットデビュー! ¥1,500以上送料無料

リンク

このブログをリンクに追加する

旅行記