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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
生きものを我が家に招くホームビオトープ入門/養父志乃夫
ビオトープという言葉をご存知でしょうか?
自然環境を再現して、そこに住む生物の環境をきちんと整えた、綺麗なだけではない本当の自然を作り上げる手法です。
庭いじりの方法の一つとしても知られており、この本も庭でビオトープを再現するためにどのようにするのかを解説した本です。
我が家は立派なビオトープを作るほどの規模の庭があるわけではありませんが、ちょっと珍しい虫や鳥でも来てくれたら嬉しいな…なんて思って、読んでみました。

 どんな本?
ホームビオトープ入門―生きものをわが家に招くこういった本に何を求めるのかは人それぞれだと思うので、まずザックリ説明します。
この本は庭いじりの本としては、どちらかというと文字が主体の本になっています。
綺麗な写真を眺めながら、少し知識の増強を♪といった目的で読むには、少し物足りない部分があると思います。
イラストによる解説や、作業工程の写真なども多く、より実務的な内容です。

また、呼び込みたい昆虫や鳥の種類によって、どういった植物を、どのように植えるのがいいのかといった解説も多く含まれており、タイトルや表紙から想像するよりも、本格的に取り組む方向けの内容だといえそうです。

 初心者~上級者までOK
ただしその分、内容は初心者の方でも充分に出来るものから、上級者向けの内容まで充実しています。
簡単なものは、プラ舟のような容器を並べ、その回りに簡単な植物を植えるような形もありますし、逆に本格的に池を作る場合の方法であるとか、ベランダや屋上部分を利用した方法も解説されています。
そういった意味では、一冊買っておけばかなり長く利用できるものだといえるでしょう。

また、個人的に興味深かったのは草刈りの方法です。
刈りクズをのこしたり、何度かに分けて草刈を行っていく事で、せっかく集まった生き物を逃してしまわないような工夫があるというのは、盲点でした。

 感想
個人的にはとても参考になりました。
ちょっとした工夫で、色々な生きものを呼び集める事が出来るのは、面白いですね♪
スペースや予算の都合もあるので、舗装であるとか、本格的な池を作るのは難しいですが、例えばプラ舟を埋設するとか、目地を広めに取るなどの、ちょっとした方法は休日の暇な時に取り組んでいけることですし、やり易いと思います。
説明も、白黒ではありますが随所ごとに写真やイラストが判り易く、とても重宝する一冊になっていきそうです。



テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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