本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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倉敷人物二百選/森脇正之(倉敷文庫)
倉敷出身の人物を紹介するという本を読んで見ました。

□ 倉敷文庫
この本、『倉敷文庫』なんですね。
郷土関連の本ではよく『岡山文庫』は読んでいるのですが、そういう本があったとは知りませんでした。
サイズは新書サイズで、これが第4巻です。
巻末に4巻までの目録がついているのですが、1巻が倉敷市玉島地区で修行をした良寛さんを扱った『聖僧良寛』、2巻が『倉敷の民話伝説』、3巻が『倉敷人物百選』でした。
そして4巻が今回紹介する『倉敷人物二百選』です。

一気に倍になっちゃいました。

この後も何冊か出ているようなので、機会があれば手にとってみたいなと思います。
著者の森脇正之さんは岡山文庫でも本を出されている方です。

□ どんな本?
倉敷に住んでいた方で、功績があった方やユニークな方をピックアップして紹介する本です。
全国区で活躍された方もおられれば、藩の中で活躍した方や、今は倉敷内に含まれている村の村長、歌人などの芸術家、一揆を先導した方など、生前に何か記録・記憶に残るような事があった方を網羅したといった感じです。
恐らくこうした本が無ければ、知る機会が無いような方も含まれているので、その典では非常に貴重な資料です。
ただ、反面では歴史上に残るような大きな功績があるような方を選んでいるわけではないので、華やかな活躍であるとか、大事業がどのようにして行われたのか…といったようなことを期待して読む分には、少し物足りない方もおられるのではないかと思います。

□ 感想
前述の通り、華やかな活躍や武勇伝を期待して読むと、ちょっと肩透かしです。
ただ登場してくる地域、名前などはやはり知っている部分も多いので、興味深く読みました。
また政治的な功績などが無い人物でも、昔の日本らしい『粋』な感じのある方も多くて、面白かったです。
前半に登場する帯江村の村長である『尾崎良斎』さんは特に印象深い人物で、堤防が決壊した際に村人が対策について尋ねた際に『人間のおなかが切れたのなら、わしが治してやるが、川土手が切れたのはわしに言うてきてもおえん、おえん』と帰らせてしまったそうです。
お医者さん出身の村長だったそうで、なかなかジョークの聞いた発言です。
今の時代にそのような発言をすると、リコールなどの問題にもなりかねませんが、おおらかな良い時代だったのでしょう。
そういったおおらかな時代に合った人物が生きた時代。
人物を通して、古い倉敷の町並みに思いを馳せるのも面白い体験でした。




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