本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)/福井晴敏
ガンダムシリーズの最新作の一つであるガンダムユニコーンの原作である小説の第1巻を読んでみました。
福井晴敏さんといえば亡国のイージスなど、現代~近未来を舞台とした、戦争物を得意とする作家さんですね。
ガンダムファンとしても知られ、ユニコーン以前にターンエーガンダムの小説化も手がけておられます。

余り多くの作品を読んだ事があるわけではないのですが、兵器類を詳細に描く反面、実は兵器より人を描く印象がありました。
ターンエーガンダムはアニメ版からしてそういう作品だったので、著者が小説化するのに抵抗は感じなかったのです。
しかしガンダムファンから広く愛されるタイプじゃないような…と思っていたら、ユニコーンは小説版から人気を博してアニメ化され、同時期に放送されていたAGEさえ飲み込んでしまったかのような大人気です。
ユニコーンではガンダムがどのような描き方をしているのか興味深く思っていたのですが、ようやく読むことができました。

□ あらすじ
主人公のバナージ・リンクスは工業用コロニーで『アナハイム工専』というアナハイム・エレクトロニクス社のもつ専門学校に通う少年です。
彼はバイトに勉強にと毎日を忙しく過ごし、将来はアナハイム・エレクトロニクス社で働く…そんな普通の人生を歩んでいたはずだった。
ある日、オードリー・バーンという少女を助けた事から彼の人生が一変する。
少女はオードリー・バーンと名乗り、一般人には到底立ち入れない場所に屋敷を構えるビスト財団の当主に会いに行きたいといった。
バナージは一度は少女の申し出に応じず、その場を後にするが、彼女を追う何者かの存在に気付き、彼女を助ける為に後を追いかけていくことになる。

□ 逆襲のシャア以後の世界
この作品は随分と久し振りに宇宙世紀を舞台とした作品です。
時代としては以下の通りになります。
逆襲のシャアユニコーンF91Vガンダム
設定や登場するMSなどが逆襲のシャアの時代からそれほど離れていないので理解し易いです。
ただし続編と言うわけでもないですし、宇宙世紀が舞台ということを過度に期待しすぎずに設定が引き継がれた新作と割り切って読むほうがいいでしょう。
ちなみに逆襲のシャア(ベルトーチカ・チルドレン)の続編となる閃光のハサウェイよりは、少し前の時代に当たるそうです。

□ 感想
この第一巻はガンダムファンは少しガクッとしそうな一冊です。
逆に言えば著者らしい作品でしょうか。
冒頭で多少戦闘シーンが描かれる以外は、戦闘シーンは無しです。
バナージを中心に逆襲のシャア以降の世界の様子を描いたり、ラプラスの箱がどのようにして入手されたのか、そしてオードリーとバナージの出会いまでが描かれています。
福井さんの作品は結構、長いですからね(笑)。
最初からドンパチ☆を期待して読むと、がっかりしてしまうので要注意です。
でもこの一冊を読んでから、先に進むと…やっぱりどっぷりはまってしまいます。
ちなみにユニコーンも一瞬だけ登場します。




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