本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


03月 | 2017年04月 | 05月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

亀のひみつ/田中美穂
そういえば昔、亀を飼っていたのですが、いつの間にか居なくなってしまいました。
衣装ケースに蓋をして飼っていたので、盗難だったのかなぁと思うのですが、それきり亀とは縁が切れていました。
しかし倉敷市の蟲文庫さんを訪れた時、店主の方が出版されている『亀のひみつ』を見て、ついつい購入しました。
あのゆったりしたペースの生き方が、やっぱり好きなんですよね。
という事で、読んでみました。

タイトルが『亀のひみつ』なので、飼育の為の本と勘違いされる方もいるかもしれませんが、この本は著者が沢山の亀を飼育していく中で経験したことや、判ったこと、調べたことなどをまとめた『エッセイ』です。
飼育に必要な情報もある程度はありますし、色々な種類の亀の性質、更に産卵に関することまで紹介されているので、ある程度は入門編として読むことも可能ですが、別物と割りきって読んだほうがいいでしょう。
著者は亀を室内飼いしていたり、猫と同居(っていうか、猫と亀が室内飼いです)させていたりと、おそらく多くの人たちが持っている『亀を飼育した思い出』とはかけ離れた飼育を実践しています。
なので猫が好きで追いかけたり、人の上に登ってみたり…亀の意外な一面が見えたり、どちらかというと寡黙で無感情に見られがちな亀が、妙に人間的に感じられてくるなど、亀を飼育したことがない人はもちろん、飼育経験は豊富なんだけど…という方も新鮮に感じられることでしょう。

ちなみに著者自身もエッセイであると本文中で書いておられます。

毎日、仕事に追われて家に帰ったらご飯を食べて、お風呂に入って、後は少し本を読んだら眠るだけ…。
そんな生活が続きますが、ちょっとスローな生活を提案してくれる固い奴を一匹、家においてみるのも悪くないかななんて思うようになりました。
ただ亀…、ちょっと臭いが気になるんですよね(笑)。
亀を飼ってみようかななんて思い始めた方は、解説書より先に手にとって欲しい一冊です。




もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.