本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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行ってみたい!と思わせる「集客まちづくり」の技術/大下 茂
自分の作っているHPへ活かせられないかなーと思い、街づくりについての本を読んでみました。

この本はいわゆる町おこしのような、観光客を誘致するための方法などを書いてある本です。
なので読むべきは、市町村や県の役場などに勤められている方、またはイベントなどを提案するようなお仕事をされている方に限定されているものだと思います。

街づくりと言うと、昨今では批判の多い箱物が思い浮かびます。
しかしそれを作るだけでは、話題性が新鮮さを失った時点で集客力を失ってしまいます。
長期にわたって集客力のある事をするためには、何をすべきなのか。
それがこの本のテーマです。

著者は集客力のある街づくりの為に、町の歴史を振り返る事を提案しています。
新しい価値、魅力を想像するのは難しくても、もしかすると外から見たら真新しかったり、ひどく懐かしく感じたりするようなものを、既に町が持っているかもしれない。
これはちょっと感動したと言うか、自分自身が自分の事を判って居ないケースって有りますよね。

僕は港町に生まれ育ったのですが、僕にとっては海がある風景も当たり前だし、海に船が行き来している風景も当たり前です。
でもよそから転居して来た人に言われた事があります。
「この辺りに住む人は、この海がきれいな事を知らない」
客観的に外の立場から見て、何が自身の魅力なのかを考える事は大切なのではないでしょうか。

この本ではそうした魅力の発掘、そして見つけた魅力をどのようにして売り出し、長期的な集客力を持つプランへと昇華させて行くのかという事を提案しています。




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