本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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中国古陶磁/小松正衛
こう言ってはなんですが、僕は骨董品の価値が判らない男です。
テレビなんかでよくあるじゃないですか、お皿とか壷とか出てきて、実はこの価格は驚くべき…!という展開の。
僕はそういうのを見て、驚きを通り越して『なんであんなのが高いんよ!』とか、怒り出してしまうようなタイプです(笑)。
でもそろそろいい年だし、そういうものを見る目も養わないと!なんて思いついて、たまたま手元にあった本を読んでみました。

中国古陶磁というこの本は、まさにタイトルの通り様々な時代の中国の陶磁の写真を紹介しています。
カラーブックスというシリーズのようですが、意外とモノクロ写真も多いです。
著者曰く、『古陶磁は、先人たちのたどってきた歴史の跡であり』なのだそうです。
こうした作品には国の文化の盛衰などが表れているそうです。

掲載されている作品は仰韶文化、漢、東晋、南朝、隋、唐、遼、宋、金、南宋、元、明、清に分けられています。
これらの時代の作品を写真で紹介し、二、三行程度の簡単な解説が加えられているのが前半です。
後半では時代別にどのような作品が登場したのか、どのような特徴があるのかといった解説が細かくなされています。
なので僕みたいな素人は後半部分とその時代の作品の写真を見比べながら勉強すればOKでしょう。
前半はカラーの写真が多いのですが、後半は全てモノクロです。

…まぁ、難しいですよね(笑)。
きっと共感してくれる人が多くいると思って、ぶっちゃけてしまうのですが、機械で作られている食器や花器に囲まれて育ったので、骨董品といわれる道具たちを見ても手作りの温かさや絶妙な感じを荒さとみなしてしまう。
同じものが二つとない…といっても、収納に便利な規格の商品のほうが便利だったりしてしまう。
まずはこの価値観を断ち切ってみないといけないんでしょう。

ただ一つ感じたのは時代が新しくなるごとに、現在にも通じる華やかな作品が増えてきますが、それよりも古い技術や色なども限られていた時代の作品がそれでも表現しようとしているものというのは、凄いなーと思いました。
それは使える技術が多くなるほど、失われがちなものですよね。

こういうブログにしても、人によっては普段の日記をかねている人も居ますし、僕みたいに読書メモだけに使っている人も居れば、更に突っ込んでジャンルや著者・シリーズを限定している人も居ますし。
どれがいいとかどれはよくないということではなく、同じような目的を持っていても、制約をつけることで変わってくる部分ってあると思います。
そういう中で、僕は古い時代が好きなんだなと見つけられたのは、一つの収穫だったのかもしれません♪




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