本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿/田中芳樹
最近、怪談に凝っていて…ついつい『怪』の字に反応してしまい、田中芳樹さんの薬師寺涼子の怪奇事件簿を読んでみました。

この作品は警視庁のエリート、27歳にして警視という薬師寺涼子を主人公とした作品です。
アジアで手広く警備会社の令嬢で、警察の天下り先としても大手であるという立場を利用して、警察内のお歴々の弱みを握ってやりたい放題…という設定です。
頭も良くて、容姿も美しいのに、周囲からはドラキュラも避けて通る『ドラよけお涼』と呼ばれるキャラクターです。
この設定、どこかで見たことあるなーと思って、wikipediaを読んでみたら『スレイヤーズ!』のリナの異名、ドラまた(ドラゴンもまたいで通る)が元ネタなんですね。
キャラクターの設定もどこと無く似ていますし、ファンタジーの世界を現実的な設定に置き換えたキャラクターなのかもしれません。

具体的に例は挙げられないのですが、意外と古典的な設定ですよね。
最近でも警察物の作品は人気ですが、踊る大捜査線の影響下にある現実的な路線が多いので、こういう破天荒な設定は面白かったです♪
小説の中でくらい、多少の無茶が読みたいですよね♪

…とは言うものの、この小説は『怪奇事件』なんですね。
とある結婚式場で、空から死体が降ってきた。
調査を進めていくと、ある会社を隠れ蓑にした政治家のパーティに辿り着いた。
薬師寺涼子たちは潜入捜査を試みるが…?


…と、こんな感じで普通の推理小説の感覚のまま読んでみたら、翼のある正体不明のキャラクターが登場して、どういうトリックに落ち着くのかなぁと思っていたら、それはそのままで通されて、より深いところへ進んでいくという(笑)。
著者の田中芳樹さんはSF作家の方ですね。

脇を固めるのはノンキャリアで直属の部下である泉田準一郎、同じくキャリアでライバル関係にある室町由紀子、そして室町由紀子の直属の部下である岸本 明といったキャラクターたちです。

そういえば余談ですが発刊順で一番最初の作品を買ったつもりですが、どうも第一巻となるのは『魔天楼』という作品の方みたいですね。
別にそれを読んでいないと判らないという事も無いのですが、今後読まれる方はそちらの順番も参考にしていただければと思います。




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