本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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お坊さんが困る仏教の話/村井幸三
仏教の本を読んでみました。

最近、色々と神社や寺などを回っているので知識をつけようと購入した本です。
この本、タイトルだけで買ったのですが『お坊さんが困るほど細かい雑学』なのかなと思ったら、そうではなくて、仏教の起源…シャカが仏教を起こした頃にまで遡って、現在の仏教と当時の仏教の違いを比べている本です。

仏教に限らず色々な宗教にも当てはまる部分だと思うのですが、布教のためであったり時代の変化に対応するためなどの理由で、最初の有り方から少しずつ変わってきています。
仏教が救済型の大乗仏教へと変化したことも、普及の為の方法の一つだったといえるでしょう。
例えば仏教が葬儀に携わり始めたのは、布教のためという点があったそうです。
また戒名は釈迦が作ったものではなく、中国で生まれた習慣だったそうです。
更に中国から伝わってきた経は、実は中国で余り仏教の原典などの解釈が進んでいない時代に作られたものだった…!

要するには、お坊さんが言われて返答に詰まってしまうような内容が収められている一冊です。
ただ著者の村井幸三さんが、現在的な仏教に対して批判的なスタンスを取っているのかというと、そうでもありません。
時代に対応する事は大切な事ですし、幾ら伝統的とは言え托鉢で生計を成り立たせるわけにもいかないでしょうし…。
現在ではこういう形だけど、そもそもはこういう形だったんですよ~…という程度の、軽い気持ちで読むべき一冊です。




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