本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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われらロンドン・シャーロッキアン/河村幹夫
河村幹夫さんといえば、wikipediaの項目で職業として『日本の経営学者、シャーロキアン。』とされるほど、著名なシャーロッキアンです。
僕もこの方のシャーロック・ホームズの履歴書などを愛読しています。
今回読んだのは著者がイギリスに在住していた間に触れ合った地元のシャーロック・ホームズ愛好会の方々との触れ合いや、事件の舞台などを巡ってきた一冊です。
この本、文庫版のタイトルでは判りにくいのですが、最初は『われらロンドン・ホームズ協会員 シャーロック・ホームズ紀行』というタイトルを冠していました。
最近ではアニメなどの舞台を探訪する『聖地巡礼』が流行っていますが、正にホームズを舞台とした聖地巡礼の走りと言えるでしょう。
同時に河村さんがイギリスに居られた時代の、イギリス人の生活ぶりを細かく記した民俗学の本とも言えるかもしれません。

イギリス人の交流の仕方であるとか、お酒の飲み方のルールであるとか…。
一般に気難しいとも言われるイギリス人との打ち解け方が良く判る一冊です。
英語もろくすっぽ話せない僕にはちょっと難しいかもしれません(笑)。
また、舞台探訪で行く先々でホームズの話題を出す河村さんと現地の方との会話からはホームズシリーズがまだまだイギリスに根付いた存在であることも伺えます。

イギリスでホームズ愛好会に入った著者の受けた様々なカルチャーショックは勉強にもなります。
舞台探訪の方も、現在とホームズの時代が入り混じった興味深いもので、紀行文として楽しめます。

不思議なもので、この本を読んでいるとリアルタイムのイギリスにも行ってみたくなります。
ホームズシリーズに関して余り知らなくても、一つの紀行文として、長期滞在していた日本人から見たイギリスという視点でも充分に楽しめる一冊です。




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