About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事

本棚

カレンダー


08月 | 2017年09月 | 10月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
経済ってそういうことだったのか会議/佐藤雅彦、竹中平蔵
有名なキャッチコピーを幾つも送り出してきた佐藤雅彦さん、そして大臣の経験もある竹中平蔵さんが判りやすく経済について話し合う『経済ってそういうことだったのか会議』を読んでみました。

本自体は古く、2000年ごろの時事が多く出ていますが、非常に判り易いです。
経済の仕組みであるとか、税や労働力、株式とは?といった事を解説してくれています。
基本的には佐藤雅彦さんが聞き手に回り、彼の疑問などを竹中平蔵さんが応えていくというスタイルをとっています。
しかし僕は佐藤雅彦さん自身も経済についてはかなり詳しい方なのだと邪推します。
その上で一般の、僕達のような人間が疑問に思うであろう事を竹中さんへぶつけているのでしょう。

竹中さんの解説もとても判り易いです。
序盤に登場する牛乳瓶の蓋集めと経済をリンクさせた解説に代表されるように、徹底的に噛み砕いた説明に徹しています。

個人的には税金の有り方についての説明が判り易かったです。
色々な税金の形がある中から消費税という形に落ち着いたわけですが、例えば人頭税(一人に対して税金をかける)では、子供を生んだことを隠そうとする動きが出てしまい、その子供が義務教育などを受ける機会を焼失させてしまう危険があったり、逆に子供が多ければ優遇するという形ではその税制が変わってしまうと、子供が捨てられるなどの社会的な問題を生み出してしまう。
そういう歴史の経験を知れば、なるほど消費税というのはなかなか良い形なのかもしれないと思えます。

また以前に行われた地域振興券の政策も凄く判りやすかったです。
経済を回転させるためにお金を使ってもらおうという話しでしたが、実はこれは減税では駄目だからという理由があるんですね。
僕達は所得に応じて所得税を支払いますが、所得によっては働いても所得税を払わなくても良い範囲もあります。
そういうった人たちにも減税と同様の効果をもたらす為の方法があの政策だったんですね。

それならそう言ってくれれば判り易いのに、と(笑)。

冒頭でも触れましたが話題がどうしても古いのは仕方有りませんが、EUとは?といったコンテンツも有り、今読んでもまだまだ勉強になる事間違い無しの一冊なので、是非お勧めしたいと思います。



テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌


もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://tontonme.blog85.fc2.com/tb.php/1452-d6fdbd0d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ブログ内検索

amazonで探す

本の虫を管理する!

ブログマニア

古本の雄、ブックオフ ネットデビュー! ¥1,500以上送料無料

リンク

このブログをリンクに追加する

旅行記