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Fujisaki

Author:Fujisaki

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
殺人鬼/横溝正史
金田一耕助シリーズの短編集より、殺人鬼を読んでみました。

この殺人鬼ですが、収録されている短編集の表題も『殺人鬼』です。
しかしこの『殺人鬼』には人気作である『百日紅の下にて』が同時収録されているので、少し影が薄くなっているかもしれませんね。
義足の男がキーパーソンとして搭乗するなど、金田一耕助シリーズとしては王道の秀作だと思います。

この作品は金田一耕助ではなく、事件の関係者である八代竜介の目線で語られています。

ある日、彼は帰り道である女性に一緒に帰って欲しいと求められた。
彼女は義足の男を恐れていた為、そう願ったのである。
後日、再び義足の男に追われて八代竜介の下へ逃げ込んできた彼女は、戦争前の夫がその男で、戦争の間に新しいスタートを切って別の男との生活を始めていた彼女へ復讐しにやってきているという事実を告げた。
そして事件は起こる。
彼女の夫が何者かに殺されてしまうのである。
そこで義足の男に疑いの目が向けられるが、金田一耕助は義足の男が途中で入れ替わってしまっている事を指摘するのだった…。


短いながらも意外性が多い作品です。
凄くシンプルな叙述トリックですよね。特徴のある人物は印象に残りやすいですが、実際はその特徴にばかり気を取られているもので、この作品でも相手が義足であれば顔が同じかどうかなど考えずに同一人物であると考えてしまっています。

作品の最後で金田一耕助から謎掛けのような文章が語られますが、もしかして長編にするだけの材料があった作品だったのかもしれませんね。



テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


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