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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
風果つる街/夢枕 獏
将棋というものに興味は無かったのですが、著者の夢枕 獏さんは陰陽師の作品が凄く気に入っていたので、読んでみました。

真剣師と呼ばれる棋士がいた。
連盟に属すプロとは異なる棋士だが、将棋を生業とする者の事である。
彼らは将棋にお金を賭け、それで毎日を暮らしていく。
この作品の主人公である加倉文吉も、そうして生きてきた男だった。
自分たちには将棋しかない…。
そんな彼が年老いて、もう他の仕事も無い…真剣師としての人生の後半戦を歩いていく姿が描かれる秀作。


短編で構成されている作品です。
もちろん、最強のアマとしての文吉の活躍を描く…という部分もあるのですが、もっと人間的です。
年老いてお金が無いからと将棋以外のアルバイトが出来るわけでもなく、その日暮しの文吉はやむを得ず窃盗をしてつかまりそうになることもあれば、宿を取れず野宿を強いられることもあります。
また作品中に登場する最強のアマ棋士には敗北を喫することも。
同じ仲間の一人は幸福とはいえない人生の終わり方をしました。

それでも、自由に生きている彼らは幸せそうなんです。
自由すぎてどうすれば良いのか判らない、なんて言いながら生きていく人生に、やっぱり憧れます。


テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌


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