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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
文学少女5-“文学少女”と慟哭の巡礼者/野村美月
普段、手元においてある本を適当にローテーションしながら読む習慣があるので、続編でも余り連続で読む事は無いのですが、今回はちょっと先が気になりすぎたので続けて読んでみました。

文学少女シリーズ第5弾、“文学少女”と慟哭の巡礼者です。

前作までで井上心葉がずっと心に病んできた存在である『朝倉美羽』に関する情報が出尽くして、今回はついに本人が登場します。
既に第三作目でいつか出るというのが判っていて、第四作目で琴吹ななせが会いに行く…と、長い前振りの末の登場ですね。

今回、作品のテーマとなるのは宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』です。
前作はオペラ座の怪人で、今回は日本の童話作品の名作ですね。

…と、少し余談なのですが、僕は宮沢賢治さんの中でも銀河鉄道の夜はイマイチ判らずにいた作品でした。
中学生くらいの頃にきちんとした本を手にする機会があったと思うのですが、銀河鉄道の夜という作品は童話というには少し長くて、凄く深い意味がありそうな気がしていたのですが、結局よく判らずに冒険譚のような童話として読むのがやっぱり正解なのかなと思って投げたままにしていました。
この作品を通して、解釈の仕方がなんとなく見えてきたような気がします。
あの作品には当てはめられるべき人物が、きちんと存在するんですね。
必ず、近い内にこのブログの中でその答えを発表できれば、また読んで頂いた誰かの感想と比べたり、批評しあったり出来ればと思っています。

閑話休題。

クリスマスの一件以来、いい関係を築き始めていた井上心葉と琴吹ななせ。
しかし急に琴吹ななせが入院する事になる。
更に彼女は見舞いも、暫くは連絡も取れないと言うのであった。
しかし心葉は彼女の見舞いへ行ってしまう。
そこで、再会を果たすのである。
かつての最愛の人であり、学校の屋上から彼の前で飛び降りて見せた少女、美羽だった。
図らずも彼女の夢だった小説家を奪ってしまった事を悔やみ続け、そして自分が憎まれていると思い続けてきた心葉に、彼女はかつてと変わらない愛情の篭った言葉で呼びかけるのであった…。


これってライトノベルなんですよねぇ…。
僕は30歳を前に、ブログのアクセスアップという下心も有りつつ、今まで読んだ事のないジャンルをと思ってここ1年ほど人気ランキングなどを参考に色々なライトノベル作品を読むようになりました。
しかしこの『文学少女』シリーズは、本当に読み応えのある作品揃いで驚かされます。

この作品はどこをどう説明してもネタバレしてしまうので、感想はここまでにして…。
天野遠子は大学受験が前作よりも迫っているはずなのに、前作よりも登場シーンが増えているのは…、なんとなくファンの力のような気がしますが、彼女のファンの方は安心して読めると思います。

今作では元彼女(?)という美羽も出てくるので、恋愛事情も見所ですね。
琴吹ななせという、今の恋人がいるので、結局はそちらに行ってしまうのかも知れませんが、僕はなんとなく美羽と再び歩き出す未来もあっていいんじゃないかな…なんて思いました。
この作品では再び竹田千愛が登場、心の闇の底深さを見せます。
…が、やっぱり美羽ですよねぇ…(笑)。



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