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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
両さんと歩く下町-『こち亀』の扉絵で綴る東京情景/秋本 治
ずっと買おう買おうと思いながら、買えないままだった一冊を、ようやく読んでみました。

それがこの『両さんと歩く下町』です。
これは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場した景色を辿る、著者によるエッセイです。
この手の本にある文字だけの解説ではなく、実際の漫画のイラストを用いているのも嬉しいですね♪
反面、地方に住む僕としてはなかなか現在のリアルな風景が判らないのですが、それはいつか機会を見つけて、実際に見に行ってみたいですね(^ー^* )

タイトルに『扉絵で綴る』とありますが、こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)の扉絵には、その時代ごとの東京の下町の風景が刻まれ続けてきました。
これはあとがきによると、著者が風景を描くのに人の家などがある場所は制限があるので有名な場所などを描き始めたのがきっかけだったそうですが、情緒ある風景は、東京とは何の縁もない僕でも何故か懐かしく感じられるところがあり、楽しみに見ていました。
そう思っていたのは僕だけではなかったようで、このように扉絵をテーマにしたエッセイが発売されていたのでしょう。
この本は漫画に登場した風景を著者が解説したり、自身の思い出話を織り交ぜたりしながら、徐々に歩いていく本です。
機会がある方は、実際に東京の下町を歩いてみてもいいかもしれません。

亀有~千住、浅草~隅田川~上野~神田

これはエッセイの流れであるのですが、同時にこち亀の広がりでも有ります。
こういう広がりを見せたのも、著者の事情もあったり、描きたいものの広がりであったり…。
そういう読み物としても面白いし、時代の流れを感じるのも面白い。

僕はちょうど上野辺りで少年誌を読んでいたのでしょう。
だから神田は知らない…。
全く知らないわけではないのですが、作風の転向期でもあったので離れてしまいました。
ただ著者の言葉で『擬宝珠家』を登場させた理由…作品のメディアミックスの展開が行われていた時期に、舞台もキャラクターも幅広く補強していく必要があったという事も理解できましたし、家族を持った両さんという描写も興味が湧いてきました。
さすがにもう30歳にもなるので、少年誌の最新号を手に取るのは憚られますが、ちょっと読んでみたいなと思いました。

後、映画監督の山田洋二さんとの対談は本当に面白い。
実写と漫画の違いはあれど、描いてきたものの共通点、そして下町の人情の温かさを知り尽くした二人の会話は見ていて微笑ましく、もし機会があれば二人なにか作って欲しいな…なんて、そんな贅沢な夢を思い浮かべましたよ♪



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