本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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明治の怪物経営者たち―明敏にして毒気あり/小堺昭三
明治時代に活躍した経営者の本を読んでみました。

怪物と称されて紹介されているだけに、登場するのも大物揃いです。
日本資本主義の父とも呼ばれた渋沢栄一さんが激動の時代の中でどう立ち回ったのか…?
陥れられた人もいれば、逆に手玉に取ろうとした人もいる。

法律的にも自由度が高かったのでしょうね。
今の時代なら何かしらのストップがかかりそうな手段も多いです。
だからといって、あの時代だから出来たんでしょ?というわけではないのです。
その時代の法律の中で許された最大限を尽くして出来る事をするのが、やはり『怪物』と称されるほどの経営者の手腕なのではないでしょうか。

僕は明治時代の経済や、いわゆる財閥と呼ばれたグループに関して、この本を全て楽しむのには不勉強だったので、この本で紹介されている内容を上手く説明できないのですが、大企業が生まれた経緯であるとか、どういう変遷を辿ってきたのかなどが判って非常に面白いです。
いつかきちんと明治時代の経済について勉強をして、もう一度読み返したい一冊です。




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