本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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悪夢の棲む家 (下) ゴースト・ハント/小野不由美
ついに読めました!
ゴースト・ハントシリーズの現時点での最新刊、下巻です。
入手が難しくなっている商品ですので、入手価格は新刊の倍以上かかってしまいました…。
こちらもリライトなり、再発なりして欲しいですね…。

閑話休題。

前作で登場していた心霊否定派の広田の本来の目的が明らかになったのが前作までです。
否定派ゆえにユージンの死にナルが何か関わっているのではないかという疑問を抱いていたんですね。
そういう凄くドキドキさせるような展開で上巻が終わり、下巻に移り…。

黙殺。

思わず上巻を読み直してしまうほど無視される広田が痛快です。
新シリーズはそこを新機軸にいくのかと思いきや(笑)。

ナルのサイコメトリーが始めて公に炸裂し、事件の真相へと進みます。
過去の事件と現在の事件がクロスする展開は臨場感たっぷりで、旧シリーズと読み比べていると著者の描写が凄く研ぎ澄まされている事に気付かされるでしょう。

そしてユージンとナルが交流を取ります。
今までナルが力を使わずにいたのはユージンというパートナーと力のパスをし合う事で増幅すると言う行程が踏めず、力のコントロールが出来ないためでしたが、今回はある方法でユージンとの交流を可能にして使いこなせてみせました。
悪霊シリーズの最終巻で登場していた通りの対照的な二人ですが、きっと最後の『おやすみ』の台詞に、やっぱり兄弟っていうのはいいもんだなぁと思いました。

しかし広田という悩める心霊否定派(?)という面白いキャラクターも登場しましたし、悪霊シリーズのリライトも終わった事ですし、そろそろゴースト・ハント新シリーズの展開を、是非お願いしたいなぁと思うのです。
せめて、この悪夢の棲む家をリライトでも復刊でも、電子書籍化でも、購入しやすい形にしてくれるだけでも良いですし…。
こんなに活き活きとした面子がいるのですから、期待したいですよね。




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