本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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みちのく殺意の旅/西村京太郎
ヤング・ギャルの間で温泉が人気があるらしい

西村京太郎さんの作品を読んでみました。
最近読んだ作品では時刻表ミステリーではなかったので、今回は思い切り定番のミステリーを読んでみました。

かつての大学時代のサークル仲間が集まって、過去の遺恨を捨てて…という旅行を計画した。
しかしその行く先々でメンバーが一人ずつ死んで行くのだった。
過去の遺恨による殺人か…?
唯一参加しなかったサークルのメンバーによる殺人か、それとも唯一部外者として参加していたメンバーの婚約者か?
限られた容疑者の中、疑心暗鬼に陥っていくメンバーたち。
しかし容疑者と思われていた人物さえも死んでいくのだった…。


なんていうか、かつてのサークル仲間だった人たちがほぼ死滅するすさまじい展開のストーリーです。
すさまじいのはそれだけではありません。
一緒のサークルの仲間で結婚した夫婦も参加しているのですが、彼は有力な容疑者として警察へマークされます。
本人は消去法で言えば自分が疑われるのは仕方が無いといった趣きですが、夫婦の不和による殺人を疑われたのは、死んだ嫁と一晩だけ過ごして、後はさっさと旅行に戻っていったその非常識的な行動だったのではないでしょうか。
更にこの人物は事件の後半において『休暇が切れてしまったからすぐ東京へ帰りたい』と言い放っています。
奥さんが死んでいる状況がきちんと把握できるのかどうかさえ判りかねる、かなり微妙な発言です。

ネタバレ等は続き以降で。


ストーリーにおいては少し無理があるのは否めませんが、トリックに関しては凄く良いです。
犯行現場へ間に合うための電車選びとして、近い場所を中心に探しがちですが、水戸~福島と言う移動で、一度上野駅まで戻り、新幹線で福島へ行くというのは、意外と盲点ですよね。
思い切って遠くに行ったほうが早く着く事がある…。
さすが電車を舞台にした推理小説のエキスパートだなと思いました。
予算度外視で良いと言う方は、西村京太郎先生に旅行の行程を組んでもらえば移動時間を最短にしてもらえるかも知れませんよ♪

犯人を特定するまでの流れが少し非現実的というか、心理学まで持ち出してくるのかーという部分もあったりで、根っからの推理小説好きな人にお勧めしにくい部分もあるのですが、西村京太郎さんの作品が好きな方なら一度読んでみて損は無い作品だと思いますよ。





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