本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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とある魔術の禁書目録7/鎌池和馬
ライトノベル作品、続きを読んでみました。
今回の作品で最も印象的なのは個人ではなく、組織での行動であるという事でした。

イギリス清教とローマ正教が手を組んで行動することになった。
絶大な力があるといわれながらも解読不能だった『法の書』と、それを解読できると言われる唯一の存在だったシスターが同時に行方不明になったのである。
容疑者は日本の天草式。
彼らはトップだった神裂をなくし、新たなる力を手につけようと画策しているのではないか…という話だった。
本来であればローマ正教の中だけの話だったのだが、この話しが出たのと同時に神裂自身も行方をくらましていた。
かつて所属した組織の為にローマ正教に手を出せば、取り返しのつかない事態に陥ってしまう。
そこでステイルはインデックス、上条当麻、そしてローマ正教と手を組んで天草式へ立ち向かい、早く事態を収拾させるという任務を負ったのであった。


天草式というのは、日本でキリスト教が迫害されていたときの隠れキリシタン、その指導者のお名前から来ているようですね。
なかなかの実力でびっくりしました(笑)。
そのうちに真言式とか、仏教とか出てくるのかな…なんて期待しつつ。

今回の物語では、何にでも首を突っ込みたがる上条当麻の性格を見越して、周囲が周到に裏を固めようとするシーンが描かれています。
それでも行ってしまう上条当麻。
その単純で、判りやすい動機の描写もあるのですが…、結局、僕たちが物語の主人公に求めている動機って、それだと思うんですよね。
小難しいことなんて必要なくて、困っているから助けたい…という。

だから上条当麻は言い切るんですよね。
たぶん、今度○○(ネタバレの為、伏せ。今回の黒幕)が助けてって言ったら俺は助けに行くぞ

これで、充分。

それにしても、今回の作品は日本語がおかしい人(変な意味ではなく、著者の故意で)が多かったなぁ。
登場人物が増えるから、喋り方に判り易い区別でもつけたのでしょうか?
個人的には、少し疲れてしまいました(笑)。
学園の外の物語だったので、いつもの面々が少し違うのも興味深い一冊でした。




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