本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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箱はマのつく水の底!/喬林 知
ちょっと気になる続きを読んでみました。

前作でヨザックを失った渋谷有利とサラは、二人で地下を進み続けていた。
有利は視力が極端に低下し、暗闇の中でも夜目が利くサラに導かれながら歩き続けていた。
しかし五日間も飲まず食わずの行程に、段々と有利の体は衰えていく。
そして、サラが地下道を進む本当の理由が明らかになっていくのだった。


結構、シリアスなまま続きますね。
村田&勝利の眞魔国への行程も同時進行で進むので、焦れるほどゆっくりとした進行です。
なんていうか、短編集2編を同時に読み進めているような気分です。
ちなみに度々眞王に渋谷有利を大切に思う言葉を口にしている村田ですが、ここに来てその本心が描かれます。
別に新しい魔王が欲しかったわけじゃない。何もかも話せる相手が欲しかったんだ。隠し事をしなくても済む仲間が、友人が欲しかった
そして、この言葉の後に口には出さずに続けるのが次の台詞。
だから絶対に失いたくない。誰を敵に回しても。

歴代の魂の記憶を引き継ぎ続ける大賢者の苦悩、でしょうか。

物語は後半でようやく地上に続きます。
コンラッドと再合流。
このシーンの描写を見て、コンラッドはやっぱり帰って来るんだろうなと思えたり。

他、渋谷有利と村田の心と体が入れ替わる古典的なSF作品『マ王陛下の花嫁は誰だ!?』も収録されています。
タイトルほど意味深な内容ではなく、寧ろ今まで描かれなかった村田 健の日常生活が読めると言う点でだけ興味深い作品かもしれませんね♪




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