本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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事件の裏側(倉敷から来た女)/西村京太郎
短編集、最後の作品も読んでみました。

十津川はある政治家に関係する事件の密偵を三上刑事部長から依頼された。
時期総裁の噂がある政治家の、愛人に出したと言うラブレターが出てきたのである。
そして送られた女性は行方不明で、調査の途中で死体となって見つかった。
十津川は亀井刑事たちにも手紙の存在を伏せたまま、何とか政治家の存在と捜査の目を離しておけるように奮闘するのだが…。
事件を追えば追うほど、その政治家と事件の関わりが奇妙に思えてくるのだった。


少し政治がらみの作品ですね。
こちらも殺人事件は起こっているのですが、事件の解決が主題ではなく、ラブレターの出所とその目的が主題になります。
少し前に読んだ長編の『竹久夢二 殺人の記』という作品でも、同様に殺人以外の部分が主題とされていましたが、意外とこういう展開が多いのでしょうか?
久し振りに西村京太郎さんの作品を読んで、ちょっと意外な感じを受けています。

事件の核心となる部分を隠しながら、亀井刑事と捜査を続ける十津川…という珍しいシチュエーションですが、逆にお互いに信頼している部分が見えてきて面白いですね。
どうしてもシリーズ物の推理小説では主人公の動きがクローズアップされがちですが、やっぱり十津川シリーズでは亀井刑事と二人で一つという形がいいですよね。




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