本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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宝はマのつく土の中! /喬林 知
続きも読んでみました。

聖砂国、小シマロンとの不平等な国交を結びかけたユーリたち。
逃げる途中でベネラこと、70年前の地球からやってきた老女ヘイゼル・グレイブスと出会う。
レジスタンスのような活動を続けている彼女と情報交換をしていると、『フレディとジェイソン』が処刑されると言うニュースが飛び込んでくる。
彼女たちの行く末に自らの責任を感じた渋谷有利は、彼らを救出するために向かうのだった…。


結構、シリアスな展開なんですよね。
巡り巡るというか、過去にも有利が良かれと思ったことが必ずしもいい結果に結びつかなかったという展開はあったのですが、今回も同様に、有利の配慮がフレディとジェイソンという二人の神族にとってよからぬ結果になっていたのではないか、と。

この展開はちょっと面白くって…。
僕らが現役で、こういう本を読んでいた時は勧善懲悪というか、主人公の行うことはきちんと善行になっていて、最終的にはみんなハッピー!という。
水戸黄門的な展開なんですよね。
あの時代劇において、黄門様の行為と言うのは、全て感謝されている。
でも…、もしかしたら黄門様が旅立った後で復讐が行われているかもしれない、それまでのバランスが崩れて国がおかしくなっているかもしれない。

そういった可能性に触れているというのは面白いですよね。
最近の子供はそういうことまで理解するんだなぁ、と。
ただ、全ての方向にとっていい結果になるようにする事は難しいですよね。

閑話休題。

有利の失明、ヨザックの今後…。
色々と気になる終わり方をしてくれる一冊です。

今後の事は判らないにしても、コンラッドと有利の信頼関係が完全に戻っている描写は、ファンの方なら嬉しい展開ではないでしょうか。
年を取りすぎた僕は、サラにも大概に騙されているんだから、学ぼうよ!…なーんて、意地の悪い事を考えるのですが。
また、人間界では何とか有利の元へ辿り着こうと、村田&勝利がそれぞれ別行動になりつつも奮戦中です。
展開がゆっくりなので、個人的にはそっちにページを割いて欲しくないのですが…(笑)。




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